２０１９年９月１３日 石垣島ダイビング日記

２０１９年９月１３日石垣島ダイビング日記

日付:2019年9月13日

【１本目：竹富島やすらぎの根】

本日のお客様は
ファンダイビングにご参加のTさん、Mさん、Kさんご夫妻。
そして、体験ダイビングにご参加のOさん＆M田さんです。

ファンダイビングチームは
スカシテンジクダイが群れる根へ。
しかし、のんびりまったり派な皆様。
船の下のガレ場でイガグリウミウシを撮りだしたら動かない・・・。

それでも、何とかスカシテンジクダイエリアまで
辿り着くことができました。
そして、やすらぎのひと時♪
癒されました～。

スタッフ：とっつぁん

「イガグリウミウシ」

【２本目：竹富島シャークホール】

超久々のポイント。
５年は潜ってないかな？って感じ。

サメはウロウロと泳ぐ姿をよく見かけたものですが・・・。
今日は残念ながら・・・でした。

それでも、入り組んだ地形が面白いポイント。
くねくねと迷路の様な水路。
油断していると方向が分からなくなってしまいそうです。

そして、ド～ンとそそり立つ根の頂上付近には
フィリピンスズメダイやコガシラベラたちが乱舞。
そのすぐ下の岩陰ではアカククリがひっそり。

この他にも、穴からこちらの様子をジッと見つめるエリグロギンポや
お腹いっぱいに抱卵していたオオアカホシサンゴガニなどを
じっくりと撮影して頂きました。

スタッフ：とっつぁん

「黄色一色♪」

【３本目：竹富島ラホツの根】

終日透明度に恵まれた
本日の竹富島の南エリア。
ここラホツも爽やかなブルーが広がっていました。

ヨスジフエダイ＆ロクセンフエダイたちは
今日もコモンシコロサンゴの上で一塊。
青い海に黄色の塊がよく栄えます。

その脇では、デバスズメダイたちが産卵行動中。
普段は、サンゴの上で優雅に泳ぐ彼らですが
この時ばかりは優雅さは感じられません。

オスは体を黄色っぽく、
背ビレを黒く変色させ戦闘モード。
自分のテリトリーに入ってくる魚たちを
執拗に攻撃してました。
自分の子孫を守るため必死なのでしょうね。

最後はスカシテンジクダイの群れを眺めてのんびり♪
スカテンに始まりスカテンで終わった本日のダイビングでした。

スタッフ：とっつぁん
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