2024年7月1日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:浜島 三ツ石】
今日から7月がスタート!!
南風はまだ強いけど、すっかり夏真っ盛りな石垣島です。強い南風だと安全パイな石西礁湖エリア。
1ダイブ目は浜島エリアで
ダイビングを楽しんできました。石西礁湖エリアと言えば、やっぱりサンゴ♪
一時期、サンゴが寂しくなってしまったこのエリアですが
サンゴが凄いことになっていました~。エントリーすると水底はサンゴだらけ。
沖に向かうとサンゴの密度がさらに高まり
ダイバーたちを魅了してくれます。そして、サンゴが増加とともに多くなる魚たち。
オキナワスズメダイやアサドスズメダイ。
スズメダイたち中心に
たくさんの魚たちが群れ広がっていました♪サンゴの隙間では
テングカワハギやゴマハギの幼魚。
オオアカホシサンゴガニやアワハダキモガニなどの甲殻類。
生物豊富なサンゴの海を楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
「鮮やかなサンゴ♪」
【2本目:小浜島「オランダ口Ⅱ】
超久々に潜るポイント。
このポイントも海水温上昇の影響を受け
かなりのサンゴが死んでしまいましたが
やっぱり自然界の治癒力ってすごいですね。
まだ完全復活とはいかないものの
「盛り盛りサンゴ♪」の雰囲気が戻ってきました~。そんな絶品サンゴを眺めながらクレパスへ。
水底にはガレが広がり
ギンポ&カエルウオ、ベラの子供たちが泳ぎ
まだ小さなハタタテハゼたちが集まり
水底付近も夏ならではな生物で溢れていました。浅瀬に戻るとノコギリダイ&アカヒメジ。
昨シーズンまでは「大量の!!」でしたが
今シーズンはまばらな感じ・・・。
華やかになったサンゴとは対照的なのでした。スタッフ:とっつぁん
「奇抜な色?テングカワハギ」
【3本目:西表島 野原崎】
サンゴもキレイだけど・・・。
ガレ場メインな?野原崎です。珍しさはないものの
ハゼ類がやたらと多いこのエリア。
どこまでも続くオグロクロユリハゼ。
生息密度の高いハタタテハゼ。
普通ペアでいることの多い
クロユリハゼたちは団子状態。
その他にもアカハチハゼやオトメハゼなど
たくさんのハゼたちで大賑わいでした。そして、季節柄気になってしまうのがベラの幼魚たち。
ヒレグロベラやオビテンスモドキやセジロノドグロベラなどかなり成長してきて
行動範囲も広くなり、泳ぎも活発になってきているけど
まだまだ可愛いサイズなベラの子供たちです。ラストはサンゴの上でまったり♪
色とりどりのサンゴに
サンゴのまわりで群れる魚たち長めなら
癒しのダイビングを楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
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