2022年10月19日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 リトルサンドパラダイス】
昨日は「冬の嵐」のうような
北風が吹き荒れてダイビングは中止となりましたが
今日は風も少し落ち着いて出港することができました。本日のKUKURUは
ファンダイブ・体験ダイブ・OW講習の
3チームに分かれてにダイビング。
1ダイブ目は浅瀬でも楽しめるポイントです。ファンダイブチームは
ガレ場を下り砂地エリアへ向かいます。
生物はそれほど多くない砂地ですが
青い海と砂地の白のコントラストが最高です。
砂地に身を預けボ~っとしているだけで癒されます。砂地の真ん中にある岩の上には
いつものハナビラクマノミ。
小さな新入りが加わっていて
少しだけ賑やかになっていまいした。そのまわりでは、ミツボシクロスズメダイに
スカシテンジクダイにキンセンイシモチたち。。
昔ほどの華やかさはないけれど
少しだけ賑やかさが戻ってきた感じです。スタッフ:とっつぁん
「涙っぽい?」
【2本目:竹富島 ビタローの根】
エントリーして着底すると
いきなり撮影モード全開の皆様。
カメラの先に居るはチンアナゴ。
上手く寄って少しズームすれば
チンアナゴたちの表情のバッチリ撮れちゃいます。
比較的撮影しやすいチンアナゴたちです。メインの根では
今日もスカシテンジクダイで大盛況。
湯筋フエダイたちは広範囲に群れ広がり一面黄色。
その上ではタイワンカマスの子供たち。
体もかなり成長していて旅立ちに日が近づいているようです。岩肌では
オビイシヨウジやミヤケテグリが
チョロチョロと泳ぎ回り
岩穴からはフタイロカエルウオがこちをジッと見つめてきます。
私たちも負けず見つめ返すと
顔に浮かび上がる白いチョビ髭模様が形を変え号泣モードに。表情自体は変わらない魚たちですが
ちょっと変わった体色変化があったりして面白いですね。スタッフ:とっつぁん
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