「船の秘密」 石垣島 ダイビング

   

   
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    日付:2014年8月14日  

   

   

  皆さんこんにちは！

  石垣島よりダイビングショップKUKURUがお届けしています。

  前回のブログの続編です。

  前回のブログでは「飛行機の秘密」に関して

  JALの機内誌に興味深い記事が掲載されていたのでご紹介をさせて頂きました。

  今回は、ダイバーの皆様ならきっと楽しく読んでいただけるであろう

  船の秘密のお話をさせて頂きますね♪

  船が「女の子」だということを
     ご存知でしたか？
  
  その理由についてお話しします☆
  
  

  

  なぜ、船が女性なのか、その理由については明確な学説もなく、

  あくまで文法上の慣例と考えるしかないようだが、

  しかし理由のないところに理由を付けたがる人々は多い。

  以下はこの件に関して、かつてまことしやかに語られていた俗説のいくつかだ。

  理由その１

  「その周囲には、一団の男たちが付きまとい、
  　　常にてんやわんやの大騒ぎが演じられる」

  理由その２

  「見栄えを良くするために
  　多量のペンキ（紅、白粉）を必要とし、
  　時には全身をきらびやかな装飾（満船飾）で
  　飾り立てる」

  理由その３

  「その入手費よりも維持費によって人を破局に導く」

  理由その４

  「下半身を水面下に隠し、
  　上半身をあらわにして、入港するや否や、
  　まっすぐブイ（ボーイ）のもとに駆け込む」

  理由その５

  「正しくリードするためには、
  　当を得た男子が必要である」
  

  今どき、こんな説を本気で論じていたら

  セクハラとして糾弾（きゅうだん）されるのは確実。

  現に、米国社のマニュアルでは「it」と中性代名詞を使うようになっている。

  しかし、船が、女性同様に絶えず飾り立てておかねばならず、

  手間と維持費がかかるものだという考え方は、

  ローマ時代の詩人の作品にも登場しているほどに古い。
  

  男たちの船と女性に関する思いは、

  古今を通じ、あまり代わり映えがしなかったようだ。

  （日本船主協会ホームページより）

  ・・・うーん。。

  私自身が女なので、この説を読んでみて

  「何にも言えねぇっす」って言うのが素直な感想です

  
  

  
  そしてKUKURUの船「ポセイドン号」の
  　名前の秘密をご存知ですか？
  

  

  実はこの名前、とっつぁんが付けたのです。

  「えポセイドンって男性じゃ・・・？」

  ゴ、ゴホン

  細かいことは置いておきましょう（笑）

  ポセイドンとはギリシャ神話の「海をつかさどる神」。

  

  あ・・・男性

  って、ツッコミはなしにしてくださいね

  知る人ぞ知る、

  なぜかとっつぁんはギリシャ神話に長けているのです。

  2007年冬、KUKURUオープン前の時のこと。

  とっつぁんから船名の提案を聞いた時、

  「海の神様？　いいじゃん、いいじゃ～ん」

  とノリノリで返事をした私。（←この時性別のことは全く考えていませんでした。）

  海の神様に、

  【安全に航行できますように】

  【お客様に楽しい海の旅をお届けできますように】

  って、願いを守ってもらえたらいいね

  と話しながら名前を決定したのでした。

  ポセイドン号操船席

  

  そんな気持ちで毎日舵を握っているとっつぁん。

  今日もポセイドン号は石垣島の青い海の中

  元気に走っています！

  スタッフ：石戸麻子

  石垣島 ダイビングショップ KUKURU のホームページはこちら！

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