2023年5月20日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:竹富島 シャークホール】

    先日、例年より8日遅い梅雨入りをした沖縄ですが
    石垣島は梅雨を思わせない穏やかな1日となりました。

    この時期は南寄りの風が強く吹くことが多く
    なかなか竹富島の南エリアから黒島に行けることが少なくなるのですが
    今日はラッキーなことに行けちゃいました~。
    しかも、海は穏やかだし透明度も♪

    1ダイブ目は久々のシャークホール。
    たま~にネムリブカがウロウロしていることがありますが
    本当に見れればラッキーな感じ。
    なので、今日は地形メインで楽しんできました。

    見渡す限りに立ち並ぶ巨大な岩たち。
    クレパス有り洞窟有りで
    地形好きダイバーには最高のポイント。
    でも、本日のゲストHさんは生物撮影派。
    あまり暗がりには行かずのんびりと撮影ダイブです。

    根の上には、ハナゴイの群れ。
    その上では、大量のグルクンたち
    ガレ場に降りると、ギンポ&カエルウオ。
    そして、旬なベラの子供たちも豊富です。
    岩陰では、手ごろな大きなのアオギハゼ。
    被写体だらけな1ダイブとなりました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「ブルー♪ブルー♪」

     

     

    【2本目:新城島 パナリビックコーナー】

    2ダイブ目は、マンタ狙い?
    冬は比較的 マンタとの遭遇率が高いこのポイントですが・・・。
    この季節は、50%程度でしょうか。
    とは言え、可能性はあるので
    まずは、沖へと向かいマンタを探します。

    中層にはアカモンガラ&カスミチョウチョウウオ。
    グルクンたちも元気に泳ぎまわり雰囲気は最高です。
    水底付近には、コガシラベラの群れ。
    彼らに混じりゼブラハゼの姿も♪
    この他にも、シテンヤッコにタテジマキンチャクダイなど
    鮮やかな魚たちで溢れていました。

    肝心なマンタは出なかったけど
    このポイントもまた被写体の宝庫でした。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「ヨスジ団子」

     

     

    【3本目:黒島 タートルボミー】

    ウミガメがメインだけど
    「THE☆魚影」なタートルボミーです。

    エントリ―するといきなり!!
    目の前を塞ぐ魚たち。
    アカモンガラにカスミチョウウオを筆頭に
    私たちの目の前を目まぐるしく泳ぎ回ります。

    そして、魚影を楽しむかのように
    群れの中をゆっくりと泳ぐアオウミガメ。
    見ているだけで優雅な気分にさせてくれます。

    流れの上に向かうと
    魚影はさらに濃さを増していきます。
    岩陰では、ノコギリダイ&ヨスジフエダイ。
    ブルーの海に鮮やかな黄色が栄えていました。

    ラストは再びアオウミガメ。
    水底で休憩しているアオウミガメの上を
    移動中のアオウミガメが通過。
    一瞬ですが、交錯するアオウミガメを楽しめました♪

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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