2023年5月1日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ビタローの根】
今日もやや強い北風な石垣島地方。
大崎エリアも少しうねりがありそうなので
昨日に引き続き離島エリアへ。
竹富島でダイビングを楽しんできました。最近、ご無沙汰だったビタローの根ですが・・・。
ヨスジフエダイたちは少し大きくなり
黄色の鮮やかさが増してきたようです。
スカシテンジクダイたちは
相変わらずな感じで根を覆い尽くし
癒しの風景が広がっていました。そして、この時期から多くなるグルクンの子供たち。
まだまだ最盛期ではありませんが
スカシテンジクダイを隠れ蓑にして?
根のまわりで元気に泳ぎ回っていました。この季節ならではと言えば
テンジクダイ&イシモチの口内保育。
今日はキンセンイシモチをじっくりと♪
卵をくわえ頬をパンパンにしているオス。孵化するまで約1週間と言われていますが
この間、オスは飲まず食わずで必至に卵を守ります。
頭が下がる思いですね。スタッフ:とっつぁん
「口内保育中☆卵がちらり」
【2本目:竹富島 トカキンの根】
最干潮の時間帯。
緩やかな流れの中、イソマグロを求めてエントリーです。私たちが泳ぐ左右には
カスミチョウチョウウオの大群。
そして、普段は中層をウロウロしている
水底付近に集合しクリーニングタイム。
この他にも、ハナゴイやアマミスズメダイなどなど。
種類を問わずギュギュッと大集結してました。この後は、いよいよ本命のイソマグロ。
壁のように群れるグルクンたちを眺めていると
群れを切り裂くようにイソマグロが登場。
大小合わせて20匹くらいのイソマグロが
入れ替わりでやってきてくれました~。スタッフ:とっつぁん
「イソマグロの群れ」
【3本目;竹富島 リトルクリチャーズホーム】
お昼をまわり、
少し透明度が悪くなってきました。
潮の動きで左右される透明度なので
こればかりは・・・ね。さてさて、初夏の装いが増してきている竹富島エリア。
スカシテンジクダイはもちろんグルクンの子供たちが
目立つようになってきました。ケラマハナダイも幼魚が増えだしてすっかり南国ムードです。
時より居なくなっては再び姿を現すフタイロハナゴイ。
今日は2匹仲良くでした。
良く見ればカシワハナダイの幼魚♪
このまま育ってケラマ&フタイロ&カシワの
3種盛りになってくれるといいですね。スタッフ:とっつぁん
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