2023年3月17日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 シャークホーム】
本日のKUKURUのお客様は
Kさん&Tさんのお二人。
「大物三昧で♪」なリクエストを頂いたので
今日はシャークホームの外周コースです。山脈のように連なって根をを得ていくと
目の前に大量のロクセンスズメダイ。
完全に根を覆い尽くした彼らは産卵行動中。
すでに産んだ卵の世話をするロクセンスズメダイや
卵を産むため岩肌を削るロクセンスズメダイ。
そして、産みたてホヤホヤの啄ばむロクセンスズメダイ。
三者三様の大賑わいでした。シャークを求めて根を外周していくと
大きな岩の上にコブシメが4匹。
どうやら彼らも産卵中なようで
メスは岩の隙間に卵管を突っ込んでいました。結局、シャークが出ずなまま安全停止となりましたが
安全停止中をしている私たちの真下をネムリブカが通過。
真上からのシルエットだったけど見れてラッキーでした。スタッフ:とっつぁん
「コブシメ」
【2本目:竹富島 ミドルブック】
2ダイブ目からは黒島に行く予定でしたが・・・。
うねりがありそうなので
竹富島の砂地エリアでのダイビングとなりました。まずは、しばらくの間 イソバナについている
クダゴンベをじっくりと観察。
ややサイズアップした?ように見えるクダゴンベ。
以前は広範囲にチョロチョロと泳ぎ
カメラ目線でジッととちらをながめていました。メインの根では
今日もスカシテンジクダイが群れ広がり
キンギョハナダイたちが
青い空間彩を華やかな風景でした。最近、すっかりお馴染みとなった
2匹のハダカハオコゼたちは姿が見当たらず・・・。
この季節特有の海藻に埋もれてしまっているのでしょうけね。スタッフ:とっつぁん
「クダゴンベ」
【3本目:竹富島 トンガリの根】
潮も満潮へと向かい始め
少しだけ透明度が回復し始めた竹富島エリア。
竹冨島らしい青さが際立ってきました。
陽射しも強くなってきたし
明るい海中世界を堪能でました。メインの根では
相変わらずなスカシテンジクダイたち。
そして、アザハタたちも相変わらずな感じで
根のまわりでウロウロとしてました。砂地ではハゼ三昧。
あちらこちらにヒメダテハゼ。
ペアで暮らしている個体も多く
2匹の間から顔を出すモンツキテッポウエビが
出得来たりしてシャッターチャンスの目白押しでした。そして、黄色のギンガハゼも健在。
真っ白な砂地に鮮やかな黄色が
今日もしっかりと目立っていました。スタッフ:とっつぁん
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