2022年8月8日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ジャガリコ】
一瞬、西風?北風?
風変わりのありましたが、概ね穏やか♪
陽射しも照り付けてダイビング日和な1日となりました。本日の1本目はサンゴな綺麗なポイント。
所々にある盛り上がった根には大量のサンゴ。
今年は台風が少なくて水温が高いので
サンゴやイソギンチャクが白化しかけているところもありますが
まだまだ元気なサンゴたちです。大きなコモンシコロサンゴには
ミナミハタタテダイや
ツノハタタテダイや
チョウチョウコショウダイなど
たくさんの魚たちが集い今日も賑やか。これだけ大きな群体になると
魚たちにとっても安心な住処です。スタッフ:とっつぁん
「おばあちゃんなハナビラクマノミ」
【2本目:竹富島 ビタローの根】
サンゴもだけど・・・。
夏の沖縄の海と言えば
真っ白な砂地にスカシテンジクダイは欠かせません。
そんな「夏海」の代表各なポイントです。水面に向かって盛り上がった根の周りには
今日もたくさんのスカシテンジクダイの群れ。
スカシテンジクダイたちが綺麗過ぎて
ほかの魚たちの影が薄くなってしまいますが
見渡せば様々な魚たちの集合体です。元気に泳ぎまわるグルクンの子供たち。
夏限定のタイワンカマスの幼魚。
キンメモドキに
スミツキアトヒキテンジクダイ。
そして、鮮やかな黄色のヨスジフエダイ。眺めているだけでも
満足できちゃう風景が広がっていました。スタッフ:とっつぁん
「物色中のアズキハタ」
【3本目;竹富島 リトルクリチャーズホーム】
ラストダイブも砂地のポイントへ。
真っ白な砂地に反射する
揺らめく光たちを眺めながら進み
夏ならではな雰囲気を醸し出す小さなな根へと向かいます。そこには
スカシテンジクダイや
クロホシイシモチや
ケラマハナダイにフタイロハナゴイなどが群れ
華やかすぎる風景が広がります。そんな魚たちの内側では
アザハタたちがひっそりと獲物を物色。
そして、一瞬の隙をついて
小魚たちに襲いかかります。
捕食できたがはまったく確認できませんが
根のまわりは緊迫感に包まれ
さっきまで優雅に泳いでいた小魚たちも
慌ただしく逃げ惑います。
ダイバーにとっては癒しな風景も
魚たちにとっては弱肉強食の世界。
それにしても、今日はかなり激しいアザハタたちした。スタッフ:とっつぁん
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