２０２２年７月６日 石垣島ダイビング日記

２０２２年７月６日石垣島ダイビング日記

日付:2022年7月6日

【１本目：石垣島御神崎オープンハート】

今日も南風が強いけど
夏らしい青空が広がった石垣島す。
気温は関東地方の方が高いみたいですが
紫外線は痛いくらいに降り注いでます♪

今日の１ダイブ目は
昨日行けなかったオープンハート。
様々なサンゴが入り混じり群生する御神崎エリア。
浮遊しているだけで楽しくなっちゃう風景です。

そんなサンゴ生い茂るエリアには
２匹のアオウミガメがのんびりとお昼寝中。
すぐに呼吸のため水面へと泳ぎ去ってしまいましたが
しばらくすると２匹同時に戻ってきてくれました。
私たちの目の前を悠々と泳いでお気に入りの場所へ。

後半は細長い洞窟へ。
洞窟の中心付近にポッカリと空いたハート型の穴。
今日もゲストのみなさんには
心のピュアさを確かめて頂きました。
ハートに見えたかな？

スタッフ：とっつぁん

「遊泳中のアオウミガメ」

【２本目：石垣島崎枝アーチ】

石垣島は７月に入り
いよいよダイビングのハイシーズンが到来です。
海の中もダイバーで混雑するようになってきた今日この頃。
夏ポイントの崎枝アーチも大混雑でした～。

船のアーチからやや遠目となったので
アーチには行かず西側のサンゴを堪能です。
サンゴの密度はそれほど大差がないように感じますが
同じサンゴ礁でも少し雰囲気が違います。
生け花のように群生するサンゴたち。
まさに自然の造形美です。

そして、サンゴのまわりにはたくさんの魚たち。
スズメダイたちがグシャグシャッと入り乱れ
ハナゴイ＆キンギョハナダイがギュギュッと♪
グルクマもサンゴをギリギリを通過したりして
賑やかなサンゴ礁を楽しめました。

スタッフ：とっつぁん

「幼稚園状態のクマノミたち」

【３本目：石垣島御神崎灯台下】

サンゴを眺めながら
ゆっくりガレの広がる水底へ、
３ダイブ目はじっくりと散策ダイブです、

ここ最近増殖中の
マバラシライトイソギンチャクと共存するクマノミたち。
今日も新入りが増えていまいた。
まだまだ小さな個体が多く
まるで幼稚園状態の賑やかさでした。

すぐ隣にあるナガレハナサンゴには
１０匹ほどのナデシコカクレエビ。
他の魚たちもクリーニングに来てたけど
クマノミたちにとってもいい環境みたいです。
とは言えすぐに淘汰されていくのでしょうね。

ガレ場を満喫した後は
浅瀬のモンツキカエルウオ。
最初は岩肌で活動的に動き回っていた彼らですが
私たちが近付くと穴の中にズボッ！！
ですが、ここからが本番。
モンツキカエルウオが逃げ込んだ穴に目がけてカメラをググッと。
顔を出した瞬間を狙ってパシャリ☆
超浅瀬だし、すぐ隠れちゃうしで
撮影は少し難しいですが
気合と根性で？頑張って頂きました。

スタッフ：とっつぁん
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