2022年7月2日 石垣島ダイビング日記
-
【1本目:竹冨島 リトルクリチャーズホーム】
朝から晴天の石垣島♪
本日も昨日に引き続きリピーターのKさんIさんの仲よし親子と
ショップツアーでご参加中のシーマジックの皆様とダイビングです。1本目は竹富島エリアにやってきました。
砂地のポイントでエントリ―です。
少し濁りはあるものの、白い砂地とブルーが広がる海を
ふわふわ漂っているだけで気持ちいい♪
砂地には擬態上手なトゲダルマカレイがちょろちょろと移動していたり
砂地に点在する小さな根には
スカシテンジクダイやデバスズメダイなどがキラキラと群れて泳いでいます。メインの根には相変わらず隠れられていないカクレクマノミや
同居しているアカホシカニダマシ、
私たちの頭上をわしゃわしゃと泳ぐグルクンの群れ、
おちょぼ口が可愛いオビイシヨウジなどに会えました(*^^*)スタッフ:みか
「擬態上手なトゲダルマカレイ♪」
【2本目:竹冨島 バナバナ】
黒島へ行けそうなら・・・と思っていましたが
うねりがあったため本日は終日竹富エリアでダイビングを楽しみます♪2本目も砂地のポイントでエントリ―です。
砂地をのんびりぐるっと回ります。
まずはよちよちと砂地の上を歩いているタスジキヌハダウミウシを発見。
ピカチュウウミウシこと、ウデフリツノザヤウミウシはダイバーからとても人気ですが
この子もなかなかピカチュウに似ているなぁと思うのは私だけでしょうか?(*´ω`*)
他にも砂地ではウミショウブハゼやたくさんのサカサクラゲなどに会えました。チンアナゴがゆらゆら揺れている砂地をさらに進むと
立派なコブハマサンゴの根に到着。
ハマサンゴのまわりではスカシテンジクダイが群れていたり
ヒトスジギンポやイシガキカエルウオなどがちょろちょろと泳いでいたり
オシャレカクレエビなどのエビ類が隠れていたりと被写体がいっぱい☆
じっくりと観察&撮影が出来ました( *´艸`)スタッフ:みか
「ピカチュウウミウシじゃダメかしら。。」
【3本目:竹冨島 ウミウシ谷 】
砂地が続いたのでお昼からは
ちょっとだけ地形チックなダイビングです。両サイドには
垂直に反り立った岩壁。
ダイナミックな風景が目の前に広がります。
でも、ここはウミウシ谷。
ジッと岩肌を眺めてウミウシ探しに没頭です、基本的には水温が低い季節のほうが
ウミウシが多くみられるのですが
夏だけのウミウシだっているんですよ。夏ウミウシの代表的?なのがオトヒメウミウシ。
図鑑には「季節を問わず」と書いてあるけど
水温が温かい季節に他のポイントでもよく見れます。
黄色の背中に紫色の斑点。
とっても鮮やかなウミウシです。この他には「季節を問わず」なウミウシたち。
ミラーリュウグウウミウシに
トサカリュウグウウミウシなどなど。
このポイントは夏でもウミウシの宝庫です。スタッフ:とっつぁん
「スカシテンジクダイがキラキラ群れてるコブハマサンゴ」
【4本目:竹冨島 シャークホーム】
本日のラストダイブはシャークホーム。
海の中もうねりがありましたが
青い海を満喫して頂きました。中層にはたくさんのグルクン。
水面に群れ広がるオヤビッチャ。
そして、水面から射し込む陽射し!!
最高に癒しの風景です。岩肌には目が本気モードのルリホシスズメダイ。
岩陰では猫目なヒレグロスズメダイに
白くて長い尾ヒレが綺麗な
マルスズメダイの子供たち。
さらには、鮮やかなピンクのミナミヒロウミウシ。うねりがあったので
魚群が楽しめる根には行けませんでしたが
それでも、生物が豊富なポイントなのです。最期は光を楽しみながら
細いクレパスを楽しんで安全停止。
名残惜しいですが、これにてSeaMagicツアーのダイビングは終了です。
3日間、ありがとうございました。
今夜も石垣島の夜を満喫してくださいね♪スタッフ:とっつぁん
コメントを残す