2022年6月24日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:竹富島 ビタローの根】

    南風も少し弱くなってきた?
    今日はサンゴエリアを抜け出し
    久々に竹富島の南エリアで楽しんできました。

    チンアナゴ群を通り抜け
    スカシテンジクダイが群れる根に向かうと
    彼らに混じりグルクンの子供たちが
    入り乱れるように群れていました。
    「これぞ夏!!」な風景。
    水面には太陽がギラギラと輝き
    夏の海を満喫です。

    つい最近まで小さかったヨスジフエダイたちは
    かなり成長した様子です。
    成魚とまでは大きくないですが
    黄色の体も鮮やかさが増し
    まわりの風景もパッと明るく見えてきます。

    そして、ハナヒゲウツボは・・・。
    やっぱり、居ませんでした。
    北に向かって泳いでいる姿を見て以来
    すっかり行方が分からないハナヒゲウツボ。
    戻ってきてくれるといいなぁ。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「鮮やかな黄色☆ヨスジフエダイ」

     

     

    【2本目:竹富島 リトルクリチャーズホーム】

    まずは、砂地を泳ぎながらの散策タイム。
    この時期になると一万に藻が繁殖し
    何か変わった生物が居そうな雰囲気が漂っています。
    しかし、そこにいるのは擬態が得意な生物たち。
    なかなか見つけるのは大変です。
    今日は「ほぼ糸くず」的なタツノハトコを発見。
    そして、サボテングサにはコノハガニ。
    どちらかと言うと「地味な生物」たちですが
    見つけられると嬉しいですね。

    クマノミが住むイボハタゴイソギンチャクには
    トウアカクマノミの赤ちゃんが同居。
    1cmにも満たないBabyは
    まだ主のクマノミの標的になっていない様子。
    気持ち良さそうにイソギンチャクの上をチョロチョロとしてました。

    いつも元気なアカシマシラヒゲエビは
    「待ってました~」」と言わんばかりに
    私たちが近寄ると奥の方から続々とやってきます。
    そして、手やら顔やら・・・。
    今日もエビまみれを楽しめました♪

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「コロダイの子」

     

     

    【3本目:竹富島 トンガリの根】

    スカシテンジクダイやケラマハナダイが群れる根も楽しいけど
    今日は砂地メインの散策ダイブ。

    砂地を見渡すと
    あちらこちらにリュウキュウハナハゼの姿。
    1年を通している魚だけど
    夏になると一層、数が増えてきます。
    そして、彼らの下にはハゼ♪ハゼ♪ハゼ♪

    ヒメダテハゼやオニハゼ。
    そして、ダイバーに大人気な
    ヤシャアゼにヒレナガネジリンボウ。
    砂地も可愛い魚たちで賑わってきました~。

    そして、この季節ならではな♪
    コロダイの幼魚が!!
    ガレの隙間をチョロチョロと泳ぐ姿が可愛かったです。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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