2022年6月12日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 アカククリの館】
朝は少し曇り空でしたがお昼過ぎからは晴れ間が見えた石垣島。
梅雨明けも間近そうです。
そんな本日は3名のリピーター様とダイビング♪1本目は大崎エリアの旬のポイント、アカククリの館でエントリ―です( *´艸`)
メインのオオハマサンゴに向かう道中では
アカヒメジ、ノコギリダイ、アマミスズメダイなどがわんさかと群れており
そのすこし奥には今日もアカククリが大集合!!
前回はツバメウオが少なくなったかなぁと感じましたが
今日はたくさんのアカククリの中にちらほらとツバメウオが混ざっていました。
ホンソメワケベラにクリーニングされていて
気持ち良さそうにしている個体の観察も出来ました。オオハマサンゴの下にはキンメモドキやキンギョハナダイの幼魚がぎっしりと泳いでおり
度々ハンターのカスミアジやハタなどの捕食者にアタックされていました。
頑張って生き残ってね:;(∩´﹏`∩);:
他にもゴマウツボや大型種のニセゴイシウツボなどに会えました♪スタッフ:みか
「アカククリにちゃかり混ざるツバメウオ、見つけられるかな?♪」
【2本目:石垣島 名蔵湾スモールワールド】
大崎セリアはダイビング船で大混雑だったので
2ダイブ目は名蔵湾にやってきました。昨夜の大雨で水面は少し濁っていたけれど
水中はすっきりとしたブルーでした~。
でも、最初はうつむきながらのダイビングです。かなりサンゴの復活が見え始めている斜面ですが
まだまだ 死んだサンゴの残骸が多いかなぁと言った感じ。
それでも、その隙間はたくさんの魚たちの隠れ家となっています。眼のまわりが青いヒラテンジクダイ。
くねくねと泳ぐハシナガウバウオ。
個性的な形と色のヒレナガハギの子など
探せば探すほどどんどん出てきます。
残念ながらお目当てのマンジュウイシモチは見れなかったけど
十二分に満足なのでした。後半は浅瀬のサンゴの上でのんびりと安全停。
水面にまで届く勢いで群生するサンゴたちのまわりでは
スズメダイたちを中心にたくさんの魚たちが集います。
色とりどりのサンゴたちとトロピカルな魚たち。
南国石垣島ならではな海中風景を楽しむことができました。スタッフ:とっつぁん
「カラフルサンゴ♪」
【3本目:石垣島 センターガーデン】
少し移動してセンターガーデンで本日のラストダイブです。
水面付近は水底がまったく見えないほどの激濁りでしたが
1~2mくらい潜降すると通常の名蔵湾。前半は少し深場へ向かいます。
前から大きな黒い影が見え
少し近づいてみるとグルクマの大群でした。
グルクンと名前がとても似ていますが実はサバの仲間。
大きな口をがばーっとあけるタイミングがみんな一緒で
面白いなぁと思うのと同時に、
大群でいてよくタイミングみんながをそろえられるなぁと関心します。
他にもTポイントカードカラーのソメワケヤッコや
真っ赤なお目目のアカメハゼなどに会えました。後半は浅場をぐるっと回ります。
所々カラフルなサンゴがモリモリと群生していて
デバスズメダイやオキナワスズメダイの幼魚がたくさん集まっています。
トゲサンゴの隙間にはミニミニサイズのアカネダルマハゼが隠れてたり
岩肌にはカエルウオやギンポのミニミニサイズもたくさん♪
幼魚パラダイスで目が幸せでした☆スタッフ:みか
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