2022年5月12日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:竹冨島 ラホツの根】

    本日は昨日と打って変わって朝から快晴の石垣島。
    途中雨が降った時間帯もありましたが、ほぼ1日快晴でした♪

    そんな本日は引き続きHさんSさんと竹富島のポイントで楽しんできました。

    1本目はラホツの根にやってきました。
    少し流れてましたが透明度もよく、なにより太陽が出でいるので
    海の中がとっても明るい♪

    メインのコモンシコロサンゴの根には
    ヨスジフエダイを中心にノコギリダイやウケグチイットウダイなどが
    サンゴのまわりを優雅に群れて泳いでいます。
    サンゴの少し上の方にはデバスズメダイがこれでもかというくらいわしゃわしゃ☆
    なんだか数が増えたように感じました!

    隣のユビエダハマサンゴにはコブシメの卵がサンゴの隙間にちらほら。
    ハッチアウトして割れている卵もありました。
    すくすくと育ってまたここに産卵しに戻って来てくれることを願うばかりです。

    さらに隣の根には大きなゴマウツボが小魚を狙っていたり
    口内保育中のキンセンイシモチなどを観察出来ました。

     

    スタッフ:みか

     

    「配色がキレイなフタイロハナゴイ♪」

     

    【2本目:竹冨島 トンガリの根】

    2本目は砂地のポイント、トンガリの根でのんびりダイビング♪
    真っ白な砂地を進んで行くと先が尖がった小さな山のようなサンゴの根に到着。

    スカシテンジクダイがキラキラと群れていたり
    ケラマハナダイが舞っていたりととっても華やか☆
    ケラマハナダイのなかに1匹だけフタイロハナゴイが混ざっていました。

    他にも根の下の窪みには
    オシャレカクレエビやオトヒメエビなどの甲殻類もたくさんいました。

    まわりの小さな根にはミスジリュウキュウスズメダイと
    フタスジリュウキュウスズメダイがサンゴから出たり入ったりと
    こちらを楽しませてくれます。

    砂地にはまだまだミニサイズですが
    ヤシャハゼや黄色のギンガハゼが増えてきました!
    どの個体も一生懸命あたりをパトロールしている
    可愛らしい姿を見ることができました。

     

    スタッフ:みか

     

    「ミニサイズのヤシャハゼ♪」

     

    【3本目:竹冨島 ハナダイの根】

    ラストダイブも竹富島エリアで♪
    久々にハナダイの根に行ってきました。

    スカシテンジクダイやケラマハナダイは相変わらずで
    季節柄 幼魚もたくさん集まってきてます。

    大人になるとスカシテンジクダイ狙ったり
    アカシマシラヒゲエビなどに
    クリーニングされていることが多いユカタハタですが
    幼魚はまだまだ活発的ではありません。
    サンゴの隙間からをを出して
    まわりを伺い見ている様子。
    そして、意を決して外海へ!!
    が、すぐに隠れてしまうユカタハタの幼魚でした。

    季節柄と言えば、イシモチ&テンジクダイの口内保育も
    最盛期を迎えようとしています。
    口をパンパンにしたオスたちは
    時より口を開けてモゴモゴッと。
    一瞬ですが、口の中の卵を見ることができます。

    帰り際には、リュウキュウハなハゼと共生中?の
    ヤシャハゼをじっくりと観察。
    水温が上がり始めヤシャハゼも増えてきているみたいです。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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