２０２２年１０月２０日 石垣島ダイビング日記

２０２２年１０月２０日石垣島ダイビング日記

日付:2022年10月20日

【１本目：石垣島大崎タートルリーフ】

本日のKUKURUのお客様は
京都からお越しのアプリバダイビングクラブの皆様と
Hさん、Sさん、Aさんにご乗船頂き出港です。
ようやく、北からのうねりが治まってきたので
大崎エリアで楽しんできました。

カメエリアに入ると
今日も大きなアオウミガメ。
水底で身動きすることなく爆睡中。
一瞬、目を開けてもダイバーを確認してまた・・・。
警戒心の欠片も無い大崎のアオウミガメたちです。

砂地の岩には
白化イソギンチャクとカクレクマノミ。
ここ最近、大崎エリアの水温は２６度前後と
かなり下がってきてはいますが
まだまだ白化状態が続いています。
見た目には綺麗だけど・・・。
そろそろ戻ってほしいですね。

スタッフ：とっつぁん

「寝ぼけ眼なアオウミガメ」

【２本目：石垣島大崎ハナゴリーフ】

比較的高水温には強い？ユビエダハマサンゴですが
今年はかなりダメージを受けています。
所々、白い部分が・・・。

それでも、アカネハナゴイ＆キンギョハナダイは
普段と変わらずサンゴを中心に群れ広がります。
青い海をオレンジ色が元気よく♪
特にアカネハナゴイのオスのアグレッシブさはなかなかのもの。
メスの向かって一直線に泳ぎもうアピールでした。

その隣ではハナゴイたちが揺ら揺らと乱舞。
彼らはアカネハナゴイと違い
のんびりとした感じでオスがメスを誘います。

タイプは違うけど
どちらも癒しもモード全開でした♪

スタッフ：とっつぁん

「アカネハナゴイの群れ」

【３本目：石垣島大崎アカククリの館】

初夏に比べると
かなり減ってしまったアカククリたちですが
その動きは変わらずのんびり♪

１０匹ほどのアカククリたちが
中層でのんびり浮遊していたり
体色を変化させホンソメワケベラに
クリーニングされていました～。
いつもの風景・・・。
何だかホッとしますね。

ハマサンゴの下では
今日もキンメモドキがひしめき合っています。
天井付近ではスミツキアトヒキテンジクダイの
子供たちも増えだしてさらに大賑わい。
水温的にもそろそろ影をひそめるはずなのですが
まだまだ夏モードでした。

スタッフ：とっつぁん
共有:
関連

カテゴリー:ダイビング日記