2022年1月13日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹冨島 ウミウシ谷】
「ウミウシ♪」のリクエストを頂いたので
今日は朝一番でウミウシ探しにやってきました。捜索直後からエントリ―間際まで
ウミウシ三昧な1ダイブ。アカフチリュウグウウミウシや
トサカリュウグウウミウシなどのリュウグウ系。
ムカデミノウミウシや
サキシマミノウミウシなどのミノ系。季節を問わず居る
ミゾレウミウシや
キベリクロスジウも多かったなぁ。そして、この季節 外せないのがピカチュー。
今日も岩の上をユラユラと歩いていました。
姿形も可愛いですが
何となくおぼつかない動きも可愛いですね。スタッフ:とっつぁん
「ピカチュー」
【2本目:竹富島 トンガリの根】
2ダイブ目もGご夫妻のリクエスト♪
黄色のギンガハゼを見てきました。5年位前?までは
堂々としたギンガハゼが沢山居たのですが今では・・・。
でも、居るのは居るので
ギンガハゼを求めて砂地をズンズンと進みます。すると鮮やかな黄色のギンガハゼが目の前に!!
まだ若い個体かな?
以前居たそこそこアドルとなギンハゼの姿が見えず・・・だったので
今日は若い個体にチャレンジです。砂地に這いつくばりジリジリと進んでいくと・・・。
おっ、なかなかいい感じ♪
あとは、出来るだけ近づいて~。
と、思った次の瞬間・・・ズボッ・・・。この後も、別のギンガハゼにチャレンジするも・・・。
まだまだ 敏感な子たちでした。スタッフ:とっつぁん
「ハナミノカサゴの子」
【3本目:竹富島 ハナダイの根】
ケラマハナダイ&キンギョハナダイが
ドドッと大挙する根ですが
スカシテンジクダイが凄かった~。完全にスカシテンジクダイに覆い尽くされた根は
外側からは見えないほどです。
そんなスカシテンジクダイたちを
かき分けて覗きこんでみると
数匹のユカタハタが忙しく
根の周りを泳ぎまわります。
そして、一気に加速して
スカシテンジクダイの群れへ突進。
なかなか激しいユカタハタのランチタイムでした。ユカタハタと対照的なのがハナミノカサゴの子。
ヒレをいっぱいに広げ、鮮やかさをアピール。
獲物を目の前にしても慌てないのです。
揺ら~り揺ら~り近づいて一瞬でパクリ。
ちょっと余裕なハナミノカサゴのランチタイムです。スタッフ:とっつぁん
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