2021年9月4日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 トンガリの根】
本日は竹富島の砂地エリアからスタートです。
砂地を進んでいくと
水面に向かってそびえ立つトンガリの根。
そのまわりには今日もたくさんの魚たちが群れ広がっていました。スカシテンジクダイにグルクンの子供たち。
クロホシイシモチたちはやや控えめに
根の陰で密会状態。
ケラマハナダイ&キンギョハナダイも
他の魚たちに負けじと存在をアピール。
太陽の光も手伝って
華やかな風景が広がっていました。砂地ではハゼ。
今年は少な目なヤシャハゼ&ヒレナガネジリンボウですが
今日はヤシャ&ヒレナガのペアが
仲良くホバーリングしてました。
ヒレナガはすぐ引っ込んでしましたが
ちょっとお得感なペアリングです♪スタッフ:とっつぁん
「チョウチョウコショウダイの子」
【2本目:黒島 V字ドロップ】
ちょうど干潮の時間帯。
リーフ内の海水が流れ出てきているようで
浅瀬は黒島らしからぬ感じ・・・。
なので、今日は沖側中心に楽しんできました。沖に出ると少しずつブルーのエリアが広がります。
そんなブルーの中を
気持ち良さそうに泳ぐカスミチョウチョウウオ。
グルクンたちもサラサラ~と通り抜け
清々しい風景が広がっていました。生物も多いこのポイントですが
今日は緩やかなな流れに乗って
風景を眺めながら楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
「光♪」
【3本目:黒島 仲本ケーブ】
天気が良いので
ラストダイブは光を楽しんできました。洞窟に入ると
目の前にササッと注ぎ込むいくつもの光たち。
その光の中をハタンポが泳ぎまわり
アカククリはのんびりと日向ぼっこ。
見ているだけで心が癒されます~。洞窟の奥に入り頭上を見上げると
ギラギラとした光が目に入り込んできます。
光に吸い込まれていくように
水絵へと上がっていく泡たち。
直視は良くないのでしょうけど
いつまででも見ていたくなる風景です。洞窟の外側では
ゴマモンガラたちの大運動会。
産卵シーズンからなのか
ゴマモンガラ同士のアタックが激しい。
卵を守っているらしき個体も居て
少し異様な雰囲気のゴマモンガラたちが集まっていました。スタッフ:とっつぁん
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