2021年8月16日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:浜島東】

    本日のKUKURUのお客様は
    超ロングステイのHさんと
    子供たちがすっかり大きくなったTさんファミリーです。

    まずは、浅い砂地エリアでのんびりダイブ。
    砂地にあるサンゴの根では
    デバスズメダイなどたくさんの小魚が群れ
    この季節ならではな風景が広がります。

    そして、毎年華やかになる小高い根では
    スカシテンジクダイが覆い尽くすように群れ
    根の隙間にはキンメモドキがどっさり♪
    何処からともなくやってくるカスミアジ。
    天敵の出現に緊張感が走ります。
    これもまた夏らしい風景です。

    スカシテンジクダイやキンメモドキの天敵は内側にも・・・。
    大きなハダカハオコゼが1匹。
    葉っぱのように揺ら揺らとして
    小魚たちを狙っていました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「スカシ&キンメ」

     

     

    【2本目:西表島 野原崎】

    2ダイブ目は西表島までやってきました。

    透明度はいい感じ♪
    爽やかなブルーが一面に広がっていました。

    サンゴがキレイなエリアですが
    まずはガレ場でのんびりとハゼ三昧。
    フワフワとホバーリングをするオグロクロユリハゼ。
    ダイバーとの距離を一定に保ちながら逃げるクロユリハゼ。
    危険を察すると目に留まらぬ速さで巣穴に逃げ込むハタタテハゼ。
    沖縄では普通に見れるハゼたちだけど
    じっくり見てみると意外とお洒落なハゼたちです。

    後半は浅瀬のサンゴでリラックスタイム。
    一面のサンゴとサンゴのまわりで群れる魚たちに
    たっぷりと癒されてエキジットとなりました。

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「ハダカハオコゼ」

     

     

    【3本目:高那ドロップ】

    ラストダイブは地形とサンゴ。

    ドロップオフの壁沿いを泳いでいくと
    目の前にグルクンの大集団。
    その下ではハナゴイたちが華やかに群れ
    壁沿いのサンゴエリアにはアサドスズメダイの群れ。
    三層構造な魚群を楽しめちゃいました。

    迷路の様な水路を抜け浅瀬に出ると
    そこは 一面サンゴの世界。
    サンゴも数も凄いけど
    目を見張るのはサンゴの種類。
    さすが、世界有数のサンゴ礁「石西礁湖」です。

    サンゴが多ければ魚も♪
    大量のスズメダイたちに
    サンゴのポリプを啄みながら泳ぐチョウチョウウオ。
    サンゴを隠れ家にしている魚たちもいて
    最後はお魚天国で楽しんで頂きました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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