2021年7月8日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:浜島 三ツ石Ⅲ】
カーチバイ(夏至風)がおさまり始めた?石垣島。
今日は絶好のダイビング日和となりました。本日の1ダイブ目は
昨日も透明度が最高だった浜島エリアへ。
竹富島エリアでは少し濁った海面が広がっていましたが
ダイビングポイントに近づくにつれて青さが際立ってきました。エントリ―すれば360度 ブルーの海。
この透明感・・・最高です。
そして、サンゴがモリモリなこのポイント。
沖に向かって伸びる根にはサンゴが生い茂り
行けば行くほどサンゴがキレイに群生してました。調子に乗ってついつい足を伸ばしちゃいそうになりますが
程良いところでUターン。
サンゴの海を堪能して頂きました。スタッフ:とっつぁん
「ハナミノカサゴの子」
【2本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】
昨日からサンゴ尽くしなダイビングだったので
2ダイブ目からは雰囲気を変えて
大崎エリアでダイビングを楽しんできました。ハナゴイリーフは「勝手知ったる」な
リピーターのTさんとMさん。
メインところを外して
今日は沖側をグルッと回遊コース。潮通しが良いエリアなので魚たちも元気に泳ぎまわります。
グルクンたちは中層で団子状態で食事中。
彼らの下ではヒレナガヤッコたちが悠々と。そして、スミレナガハナダイたちは仲良く群れ広がっていました。
黄色のメスにサロンパス模様のオス。
海の中では色あせた紫色に見えてパッとしないオスですが
光が当たると彼ら本来の鮮やかな赤(ピンク?)が浮かび上がります。
ただ、光が当たる距離まで近寄るのが大変ですけどね。スタッフ:とっつぁん
「ちょっと不機嫌?」
【3本目:石垣島 大崎どっちつかず・・・】
ミノカサゴ宮殿とアカククリの真ん中に停泊し
3ダイブ目はどちらにも行ける体勢です。3ダイブ目はMさんとマンツーなのでMさん次第なのですが・・・。
「どちらでも~」な感じ。
まっ、このエリアもよくむぐっていますから。
と言うことで、出たとこ勝負的なダイビングです。まずは、一直線に沖へ。
バラス混じりな真っ平な水底には様々なハゼたち。
そして、巣穴から顔を出す1匹のジョーフィッシュ。
口を半開きにして口内保育の真っ最中?
しばらく上を見上げていたジョーフィッシュですが少しずつ巣穴の中へ。
それでも、かなり近いて撮影できました。帰り際には
キスジカンテンウミウシやコンペイトウウミウシ。
奇妙なバルタンシャコを撮影しながら楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
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