2021年7月27日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 大崎アカククリの館】
まだまだ台風の名残りがあるけど
お天気的には絶好のダイビング日和。
夏らしい1日となった石垣島です。台風後は海中の様子が変わってしまうことがありますが
アカククリたちは変わりなくでした~。中層でのんびりと群れ
時より岩陰に入りクリーニング。
口や鰓の中に入り込むホンソメワケベラ。
アカククリの姿を見ているととても気持ち良さそうです。でも、時より思わぬところを突かれると
体をくねらせ少しだけ不機嫌な仕草。
昔は「魚に痛覚が無い」なんて言われていましたが
彼らの行動を見ると「痛み」に近い感覚があるのでしょうね。
まだ、魚の痛覚に関してしっかりとした説が無いようですが
魚の行動を人間的視点で観察するのも面白いですね。スタッフ:とっつぁん
「どや顔のハナビラクマノミ」
【2本目:石垣島 御神崎オープンハート】
2ダイブ目はロマンチックに?
細い洞窟を進みやや中間くらいに差し掛かると
頭上から柔らかな光が射し込みます。
その光がやってくる方向に顔を向けると
そこにはハート?の穴。自然が造り出したものなので滑らかではなく
少し歪なハート(縦長の逆ハート)ではあるけれど
ほっこりしていい感じです。
射し込む光もハート形になったもっといいのになぁ。夏ポイントのひとつでもあるこのポイント。
もちろん、見どころは「ハートの穴」だけではありません。
洞窟の中にはハタンポやスミツキアトヒキテンジクダイなどが群れ
ソフトコーラルの上にはお休み中のアオウミガメ。
ちょっと深場のハナビラクマノミも捨てがたい。
見どころ満載なオープンハートです。スタッフ:とっつぁん
「THE☆擬態」
【3本目:石垣島 底地ハナダイの根】
サンゴが盛り盛り!!
そして、ハナゴイ&ハナダイたちが
爆発的に群れているポイントです。今日もサンゴが生い茂るエリアには
ハナゴイ・キンギョハナダイ・アカネハナゴイが入り乱れての乱舞。
そこに、グルクンたちも乱入し
とんでもなく華やかな風景が広がっていました。台風前に比べると
やや数が少なくなっていた感じはありますが
それでも、十分なほどの魚影。
夏らしい水中風景を楽しめました。スタッフ:とっつぁん
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