2021年6月20日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:石垣島 名蔵湾センターガーデン】

    今日も穏やかな海♪
    梅雨明けはまだしてないみたいだけど
    夏本番なダイビングを楽しんできました。

    海の中が魚で賑わうこの季節。
    特にこのポイントはサンゴも綺麗で
    たくさんの魚たちが集まってきます。

    エントリーしてまず目に飛び込んできたのは
    グルクンの子供たち。
    水底から水面までほぼグルクンの子供たち。
    ザワザワッと泳ぐ彼らを見ていると
    「夏だな^」としみじみ感じます。

    そして、サンゴの上では
    デバスズメダイの子供たち。
    成長してきていて成魚ほどの大きさの個体も多いけど
    まだまだサンゴは濃い水色に包まれています。

    この他にも、
    スミツキアトヒキテンジクダイにネオンテンジクダイなど
    季節を彩るたくさんの魚たちと出会えました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「仲良く2ペア♪」

     

     

    【2本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】

    年中 ハナダイ&ハナゴイたちが
    賑わうこのポイントですが
    ここもまた夏ならではな風景が広がっていました。

    ユビエダハマサンゴのまわりには
    キンギョハナダイ&アカネハナゴイの大群。
    すっかりオレンジ一色です。

    その中でも少しピンクに色づいたオス。
    オレンジの集団の中をアクティブに泳ぎまわり
    メスに猛列アピール!!

    石垣島は連日30度を超える真夏日ですが
    海の中もなかなかホットですね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「サフランイロウミウシ」

     

     

    【3本目:石垣島 御神崎エビ穴】

    浅瀬には一面のサンゴ。
    サンゴエリアの下ではガレ場。
    さらにその奥には洞窟と
    色々と楽しめちゃうこのポイント。
    まずはガレ場で散策ダイブです。

    個人的にはガレ場=ウミウシな感じですがが
    水温が上がってくるとウミウシも減ってきます。
    でも、ハゼにギンポ&カエルウオに
    ベラ&ブダイの幼魚などが増えだして
    ダイバーを楽しませてくれます。

    そして、今日はアオリイカの産卵が見れちゃいました。
    10匹ほどの集団で代わる代わる産卵。
    岩の下に卵管を突っ込み器用に産み付けていました。

    この後は、洞窟の光。
    そして、浅瀬のサンゴのんびりと満喫。
    以前、綺麗だったインリーフにも
    少しずつサンゴが育ち始めていて
    復活の兆しが見えました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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