2021年5月13日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ジャガリコ】
本日も快晴の石垣島。
連日 梅雨らしからぬ天気が続いています。さてさて、本日最終日のYさんご夫妻。
石西礁湖エリアで〆のダイビングとなりました。
サンゴが豊富な石西礁湖エリア。
たっぷりと癒されて頂きました。まずは竹富島のサンゴエリア。
透明度が良くない時が多いこのエリア。
今日も薄っすら白濁り。
それでも、サンゴたちはいつも通り元気!!
特にコモンシコロサンゴの群体は
一際、存在感を放ちます。少し離れた小高い根には
ちょこっとだけ、キンメモドキに♪
ちょこっとだけ、スミツキアトヒキテンジクダイに♪
ちょこっとだけ、スカシテンジクダイ♪
少しずつ夏らしくなってきました。スタッフ:とっつぁん
「ハナヒゲの子」
【2本目:西表島 野原アーチ】
竹富島から小浜島にかけて透明度がイマイチでしたが
西表島エリアに入ると海の青さが一転。
爽やかなブルーが広がっていました。洞窟メインなポイントですが、まずはガレ場散策。
特にこの季節は幼魚がたくさん見られます。早速、この季節ならではなヒレグロベラ。
黄色い頭とお尻の黒ラインが特徴的な可愛い魚です。
大人になりると「見る影もなく・・・」な感じ・・・。
幼魚と成魚のギャップ。
「ベラ&ブダイ」あるあるなのです。この後もガレ場を散策していくと
遠慮がちに顔を出すハナヒゲウツボの幼魚を発見。
いつも不思議に思うのですが
ハナヒゲウツボの成魚と幼魚ってなぜか生息域が違うんです。
同じ場所に居ることもあるけど・・・。
ほとんどの場合成魚はスカシテンジクダイなどの小魚が群れる場所に居て
幼魚は何もないガレ場に居たりするのです。
食べるものが成魚と幼魚では違うのでしょうかね。ガレ場を後にして洞窟へ。
入り口はやや暗い感じ・・・。
でも、この暗闇を通り抜けると一筋の光が!!
人生もそうであってほしい・・・そう切実に思う瞬間です。スタッフ:とっつぁん
「泳ぎ去るアオウミガメ」
【3本目:西表島 野原ドロップ】
サンゴの覆われたリーフを沖に向かっていくと
目の前に広がるブルーの海。
今日はいつも忙しく行き交う
グルクンたちが少なくて少し寂しい感じでしたが
それでも、このブルーを見ているだけで最高な気分になれます。そんな青い海をヒラヒラと舞う小さな生物。
ヨイミヤミノウミウシだ!!
たまに泳ぐ姿を見かけますが
今日は水面に向かっている?
時より「疲れ果てた」感を出しながら頑張って泳いでいました。ブルーを堪能した後は
サンゴが広がるエリアへ。
ソフトコーラルの上でくつろぐアオウミガメや
クリーニングタイムなハナグロチョウチョウ。
サンゴ、そして、サンゴ礁らしい魚たちに囲まれて
癒しのひと時を楽しみました♪スタッフ:とっつぁん
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