2021年4月4日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ラホツの根】
昨日とはガラッと変わったお天気。
北風が吹き涼しい1日となりました。本日は石垣島で1ヶ月間の出張中のAさんと
マンツーダイブで楽しんできました。透明度 竹富島エリア本来の青さではありませんでしたが
コモンシコロサンゴのまわりでは
ヨスジフエダイ&ロクセンフエダイを筆頭に
たくさんの魚が群れていました。
デバスズメダイたちは水面に向かって群れ
その他諸々の魚たちは
コモンシコロサンゴを覆い尽くす勢いでした。少し離れたユビエダハマサンゴでは
数匹のコブシメの姿も見れました。
今年は少し遅めに始まった
このポイントの産卵。
GW過ぎまで続いてくれるといいな。スタッフ:とっつぁん
「ヨスジフエダイ♪」
【2本目:竹富島 トンガリの根】
2ダイブ目は少し泳いでトンガリの根へ。
夏に比べると
スカシテンジクダイはやや少な目な感じですが
ケラマハナダイたちは相変わらずです。
メスたちは揺らり揺らりと舞い泳ぎ
オスたちはメスに猛アタック。
今日も元気なケラマハナダイのオスたちでした。根の下を覗きこむと
大きなメレンゲウミウシ。
そして、これまた大きなニセゴイシウツボが睨みをきかし。
その前には数匹のアザハタたちがウロウロ。
そんな彼らをクリーニングすべく
タイミングを見計らっているアカシマシラヒゲエビ。風景も楽しいけど
根の陰も生物が多くて楽しですね。スタッフ:とっつぁん
「産卵中♪」
【3本目:竹富島 ミルキーウェイ】
北風が強くなってきたので
少しでも影響を避けるべく
ラストダイブはミルキーウェイにやってきました。透明度は良かったけど
「少しヒンヤリするな~」なんて考えながら泳いでいくと
目の前にノコギリダイの群れがど~んと壁のような群れ。
岩陰にはウケグチイットウダイが犇めき合い
魚たちがギュギュッと詰まっていました。風景的には少し寂し気な感じのポイントですが
意外と魚も多く ガレ場を散策すればウミウシも♪
そして、今の季節よく見れるオビテンスモドキの子。
ワイドにマクロにと楽しめちゃうポイントですスタッフ:とっつぁん
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