2021年4月17日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 リトルサンドパラダイス】
その昔は超人気ポイントだったリトサンも
今ではほぼ人気はゼロ。
とは言え、意外と面白かったりするのです。元メインの根は昔の華やかさはありませんが
ハナビラクマノミが住むシライトイソギンチャクに
春限定のアマミスズメダイの幼魚が群れていたりして
なかなかの魚の多さです。
奥の方では口内保育中のキンセンイシモチが!!
「春♪」な感じな雰囲気でした。砂地を散策しガレ場に戻ると・・・。
ここからがメインと言っても過言ではないエリア。
特にこの時期はウミウシが豊富なのです。今日は別の場所でじっくりと探せませんでしたが
探し甲斐があるんですよ。
じっくりマクロ派な方を是非リクエストしてみてくださいね。スタッフ:とっつぁん
「タイマイ」
【2本目:黒島 V字ドロップ沖】
ポイントに到着ると・・・。
Vのクレパス周辺で水中調査中の一段が!!
近くでダイビングすると迷惑になりそうなので
今日は沖側に船を泊めて楽しんできました。緩やかな斜面を下っていくと
目の前にアカモンガラの群れ
その群れの中を悠々と泳ぐ
1匹のアオウミガメ。
ゆっくりと泳いでいるように見えるのですが
必死に泳いでもダイバーは追いつけません。
早々に諦めてアオウミガメの後ろ姿を見送りました。しかし・・・。
今度は浅瀬でタイマイと遭遇。
呼吸するため水面へと上がってしまいましたが
呼吸完了後は水底に戻りお食事タイム。
一心不乱に岩をかじるタイマイでした。このあとはお昼寝中のアオウミガメ♪
私たちが近づいても呑気に爆睡。
今度はじっくりと撮影することができました。スタッフ:とっつぁん
「スマイル?」
【3本目:黒島 仲本ケーブ】
午前中はどんよりとした空模様でしたが
お昼からは青空が♪そして、太陽も♪
好天に恵まれたので洞窟の光を楽しんできました。洞窟内には複数の光のカーテンが折り重なり
神秘的な風景が広がっていました。
ややヒンヤリとしている洞窟内ですが
日が射し込む場所は気のせいか?暖かく感じます。
頭上を見上げれば光に吸い込まれていく泡たち。
これもまたキラキラと輝き綺麗でした♪普段は洞窟の奥の方に群れていることが多いハタンポですが
今日は光が射し込むエリアで乱舞。
太陽の光を反射し彼らも綺麗でした。そんなハタンポたちの上では1匹のアカククリ。
こちらは「縁側で日向ぼっこしているお爺ちゃん」状態。
陽射しを浴びてとっても気持ち良さそうです。アカククリの真似をして
私たちも陽射しの中で日向ぼっこ。
海の中だけど陽射しがあるってやっぱり嬉しいですね。スタッフ:とっつぁん
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