２０２１年３月１３日 石垣島ダイビング日記

２０２１年３月１３日石垣島ダイビング日記

日付:2021年3月13日

【１本目：石垣島大崎ハナゴイリーフ】

今日ほ１ダイブ目は
ハナゴイリーフでコブシメの産卵を狙いつつ楽しんできました。

最近、一段落してしまったのか？
産卵シーンをしばらく見てない気がします。
今日もユビエダハマサンゴにはコブシメの姿は無くでした。
少し小振りなメスは一瞬姿を見せましたが
まだ産卵モードになっていないようで
私たちの真上を通過して
青い海に溶け込んでいってしまいました。
４月～５月上旬にピークを迎えるはずの産卵。
今年も賑やかになってくれるといいけど・・・。

それでも♪
アオウミガメやナポレオンが見れたし
ラッキーでしたね。

スタッフ：とっつぁん

「孵化寸前の卵たち」

【２本目：石垣島大崎タートルリーフ】

２ダイブ目は
本格的なウミガメ狙いです。

カメエリアに入ると
甲羅を岩に擦り付けているアオウミガメと遭遇。
彼らのゴシゴシはよく見かけるのですが
「この行動って？」なんて思われている方も多いと思います。

ウミガメの甲羅の表面は鱗板（りんばん）に覆われちて
この鱗板は古くなると剥がれるのですが
鱗板が剥がれれるのをスムーズにするために
甲羅を擦り付けていると言われてます。
比較的若いウアオウミガメがよく擦っているので
これも成長の過程なのでしょうね。

で、この後も出るわ出るのアオウミガメ。
巨大なイソマグロ２匹も見れたし
大当たりなダイビングとなりました。

スタッフ：とっつぁん

「絶品サンゴ♪」

【３本目：石垣島名蔵湾キンダーガーデン】

少しずつうねりが大きくなってきたので
名蔵湾に移動してランチ＆３ダイブ目です。

今日の名蔵湾はまずまずな透明度
そして、お昼からは陽射しも眩しさを増してきたので
明るい水中風景を楽しめました。

エントリーすると
３６０度サンゴに囲まれ幸せ気分。
サンゴを蹴らないように
少しフィンキックに気を使ったりしますが
色とりどりのサンゴを眺めながら泳ぐのは気分がいいですね。

夏に比べると魚はやや少な目な感じがしますが
スズメダイたちを中心に
サンゴのまわりではカラフルな魚たちが群れ
南国らしい風景が広がっていました。

水深も浅いので限りなくストレスはゼロ。
いつ潜ってものんびりと楽しめちゃうポイントです。

スタッフ：とっつぁん
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