2021年12月11日 石垣島ダイビング日記
-
【1本目:石垣島 大崎ミノカサゴ宮殿】
本日は、月に一度のペースで
石垣島へお越しのI さんとマンツーダイブです。さすがに、月一でダイビングしていると
ほぼほぼな感じでポイントを網羅。
ここ大崎も勝手知ったる・・・なのです。と言うことで、今日はコースも決めず
ふらりふらりと男二人旅。
今日もメインの根は行かずなのですが
ゆっくりとなだらかな斜面を下っていきます。すると、岩陰に大きなネムリブカ。
彼らのお気に入りの場所のようで
時々休憩中のネブリブカが居るのですが
今日のは大きかった~。
2mはあったかな?でも、基本的に臆病な彼ら。
私たちが近づくと
フワッと体を浮かべ泳ぎ始めてしまいました。グルリと根を一周したところで
再びお気に入りの場所へ着底してくれましたが
残念ながら落ち着いてはくれませんでした。この後は、浅瀬でキンギョハナダイ&アカネハナゴイに癒されて
エキジットとなりました。スタッフ:とっつぁん
「気弱なネムリブカ」
【2本目:石垣島 大崎アカククリの館】
今日はアカククリが少なかったなぁ。
ハマサンゴのまわりでは2匹?
そして、ハマサンゴの下では6匹ほどのアカククリたちが
クリーニングの勤しんでました。多い時なると30匹ほどの
アカククリたちが集うこのポイント。
何がきっかけで移動してしまうのか?
そして、再びここにもどってくるのはなぜ?潮の関係とかもあるのだと思いますが
増えたり減ったりとアカククリたちの
不思議な行動ですね。減ったと言えば
溢れんばかりのキンメモドキ&ウスモモテンジクダイたち。
今日はすっかり寂しくなっていました。
石垣島の海にもそろそろ冬が到来かな?スタッフ:とっつぁん
「ほぼ枯れ葉?カミソリウオ」
【3本目:石垣島 名蔵湾アカククリの根】
このポイントもアカククリがメインなポイントですが・・・。
ここ最近では、アカククリが居ないと噂です。
確かに、前回ダイビングした時は
アカククリは数匹居ただけだったような・・・。アカククリたちが戻ってくれているのを
期待しながらエントリーしてみましたが残念・・・。
今日も数匹のアカククリがポツンといるだけでした。アカククリは残念だったけど
根のまわりの少し深い場所では
サンゴが復活傾向にあるようです。ポイント全体ビッシリサンゴではありませんが
所々サンゴが群生し
その面積も広がってきているようです。サンゴの復活に伴い
ナミスズメダイやモンツキスズメダイが多きなってきました。
そして、サンゴのポリプを啄むチョウチョウウオたち。
サンゴの隙間には様々なイシモチ&テンジクダイ。
今後のサンゴの成長が楽しみです。スタッフ:とっつぁん
コメントを残す