２０２１年１０月９日 石垣島ダイビング日記

２０２１年１０月９日石垣島ダイビング日記

日付:2021年10月9日

【１本目：石垣島名蔵湾スモールワールド】

本日は名蔵湾のサンゴポイントからスタートです。

水深５ｍの水底には華やかなサンゴたち。
ですが・・・。
まずは斜面を下り
やや暗い感じのエリアで生物散策です。

暗いと言ってもサンゴは生い茂っているし
アカヒメジやノコギリダイの群れが居て賑やか。
そして、サンゴの隙間にはヒフキアイゴの子供たち。
テンジクダイたちもワシャワシャッと♪
しかし、お目当てのマンジュウイシモチは
見つけられず・・・でした。

浅瀬に戻ると今度は眩しい風景が広がります。
水中に降り注ぐ太陽に
色彩豊かなサンゴの群生。
そして、サンゴのまわりにはたくさんのスズメダイたち。
時間が過ぎるのを忘れてしまうほどに見入ってしまいます。

スタッフ：とっつぁん

「完全☆爆睡♪」

【２本目：石垣島大崎タートルリーフ】

マンタのリクエストを頂いていたので
石崎に向かって船を走らせましたが・・・。
予想通りの大きな波！！
今日は無理せずUターンして大崎で楽しんできました。

確率は９８％？
ほぼほぼ見れちゃうこのポイントのアオウミガメ。
しかし、今日は・・・居ない？

しばらく探していると水面から１匹登場。
そして、いつも通りお休み中の大きなアオウミガメ。
今日もダイバーを気にすることなく爆睡でした～♪

スタッフ：とっつぁん

「サンゴの上でのんびり♪」

【３本目：石垣島御神崎南】

石崎まではちょっと・・・だけど、
御神崎なら・・・と言うことで大崎脱出です。

少しうねりがありましたが海の中は快適♪
透明度も良いしサンゴも綺麗だし
絶好のコンディションで楽しめました。

浅瀬のサンゴを眺めながら沖に向かうと
目の前には青い海が広がり爽快です。
中層にはウメイロモドキやユメウメイロが群れ。
ノコギリハギたちも一団となって泳ぎます。
リーフ沿いにはハナゴイたちが群れ華やかでした～。

後半は水路を抜けてガレ場へ
冬になるとウミウシで賑わうエリアですが
今のシーズンはハタタテハゼやクロユリハゼが大量です。
ただ、ダイバーが近づくと
目にもとまらぬ速さで砂へズボッ！！

ハタタテハゼは主にペアですが
クロユリハゼは１０匹ほどが同じ穴に逃げ込んだ入りします。
大きな巣穴には見えないけど・・・。
逃げ込んだ穴の中はどうなっているのか？
想像するとちょっと面白いですね。

ラストは再びサンゴの上でのんびり♪
癒されながらの安全停止となりました。

スタッフ：とっつぁん
共有:
関連

カテゴリー:ダイビング日記