2021年1月1日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】
2022年の潜り初めです♪
今年のダイビングは大崎エリアからスタート。
一面サンゴ♪ではないけれど
ところどころに群生するユビエダハマサンゴには
ハナゴイ&ハナダイの群れ。ユビエダハマサンゴを中心に
ブルーの空間に向かって群れ広がっていく
鮮やかなオレンジもキンギョハナダイ&アカネハナゴイ。
元旦に相応しい鮮やかな風景です。そんな鮮やかなオレンジ軍団ですが
群れの中には必死な個体も・・・。
赤い背ビレのオスたちです。フワフワ~ッとと広がるメスたちに猛アピール。
当然ですが、彼らにとっては暦など関係なく・・・。
今年も元気なオスたちです。スタッフ:とっつぁん
「ハナゴイのオス」
【2本目:石垣島 大崎タートルリーフ】
今日はカメエリアをスルー。
沖側に出てスミレナガハナダイを見てきました。中層には、
怒涛の如く行き交うグルクンたち。
水底付近には赤くないホウセキキントキの群れ。
そして、ホウセキキントキのやや上には
お目当てのスミレナガハナダイのオスたちが浮遊してました。サロンパスの愛称を持つ彼らは
愛称通り体にはサロンパス(四角い湿布)を
張り付けたような模様があるのです。そして、体色も鮮やかな赤でキレイなのです。
海の中ではどうしても青く見えちゃいますが
光を当てればスミレナガハナダイ(オス)本来の
鮮やかな色が浮き出てきます。
それを写真に撮れると最高なんですが・・・。
光が届く距離まで近づくのは
なかなか難しいでしね~。スタッフ:とっつぁん
「スミレナガハナダイのオス」
【3本目:石垣島 大崎ミノカサゴ宮殿】
ラストダイブは自由気ままな感じのダイビング。
2本目だしメインの根はパス。
浅瀬中心で楽しんできました。キンギョハナダイ&アカネハナゴイが
群れる根はほどほどに
マクロな視線で散策ダイブです。ただ、生憎の曇り空で海の中はやや暗い感じ。
ライトを駆使してマクロな被写体を探していきます。
睨めっこ状態で岩肌を見え行くと
小さなオショロミノウミウシが1匹。
白くて?フサフサとした背側突起には
オレンジやブルーのラインがあって
とってもきれいなんです。
でも、小さ過ぎて・・・。
お年頃の目にはちょっとキツイです。散策ダイブは続き
サキシマミノウミウシやコールマンウミウシ。
臆病なので撮影が難しいオドリハゼ。
フラフラと泳ぎダイバーを翻弄するイロブダイの幼魚など
思い思いに水中撮影を楽しみました。スタッフ:とっつぁん
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