2020年9月23日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:竹富島 ミドルブック】

    北風の影響でやや涼しく感じる石垣島ですが
    陽射しはまだまだ痛いです。
    今日も夏の陽射しをたっぷり浴びながら出港です。

    竹富島エリアは今日いい感じのブルー。
    覚悟していた流れもそれほどでもなく
    快適なダイビングを楽しめました。

    エントリーして砂地を進んで行くと
    根が点在しているポイントですが
    今日はケラマの根で1ダイブ集中型です。

    遠目から見ると根の上に群がる
    フタスジリュウキュウスズメダイやミツボシクロスズメダイ。
    いつもはメインで群れ広がっているスカシテンジクダイは
    なぜか根の中心付近でギュギュッと集まつていました。

    ケラマハナダイたちは
    相変らず慌ただしく根のまわりを行き交います。
    メスへのアピールに必死な個体がいたり
    オス同士で戯れる集団がいたりと
    同じ種類の魚たちでも過ごし方は様々です。
    それにしても、今日はオスの割合がやけに多かったなぁ。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「砂地を放浪中」

     

     

    【2本目:黒島 V字ドロップ】

    2ダイブ目は黒島エリアへ。
    今日も目が覚めるようなブルーが広がっていました!!

    でも、ちょっと流れが・・・。
    行きは良いけど帰りがキツそう・・・。
    なので、今日も無理せず行ける範囲でのダイビングです。

    ドロップオフをゆっくりと下っていくと
    ハナゴンベが群れる根が見えてきます。
    最近、ここのハナゴンベたちは
    広範囲に群れているようで
    根の上や岩陰など様々でした。

    でも、やっぱりハナゴンメは綺麗ですね~。
    光はバッチリ当たった時は最高の写真写りです♪
    とは言え、なかなか上手く撮れないんですけどね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「海藻にそっくりなタツノハトコ」

     

     

    【3本目:黒島 仲本ケーブ】

    ラストダイブは「光の世界へようこそ」です。

    洞窟に入ると
    眩し過ぎる光のが目の前を遮ります。
    そして、ゆっくりと光の中へ進入。
    光の中にしばらく身を置くと心洗われる感じ♪
    ここにいる時だけですが・・・。
    すべての欲が消え去りますね。

    頭上を見上げれば
    のんびりと夜を待つアカマツカサたち。
    まったりと日向ぼっこなアカククリ。
    光の中を忙しなく泳ぐツマグロハタンポたち。

    今日も洞窟の中は
    いつもと変わらぬ
    平和な風景が広がっていました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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