2020年8月10日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:浜島 三ツ石】
夏の青空はひとまずお休み♪の石垣島。
どんよりとした曇り空で
時より雨がチラつくお天気となってしましました。でも、ダイビングは濡れるスポーツですから♪
海に入ってしまえば関係無しです。台風4号の影響でしょうか。
水底付近にベタベタッと
張り付く系のサンゴには大量の砂が!!
砂をどけてみると砂がかかった部分はサンゴが白く変色。
台風も時にはサンゴを壊してしまうのですね。
早くこの砂が流されると良いけど・・・。それでも、沖に向かって伸びる根には
サンゴがビッシリと生い茂り
そのまわりを魚たちが群れ広がり
華やかな風景が広がっていました。スタッフ:とっつぁん
「ふんわり♪コブシメ」photo by MAYU
【2本目:嘉弥真島 ドルフィンケーブ】
このポイントもサンゴがビッシリ。
沖に向かって泳いでいると
目の前に小さなコブシメが登場!!
まだまだ小さなコブシメですが
威嚇する様は一人前。
サンゴの上でジッと構えて
私たちを威嚇してました。この後は、サンゴエリアを離れてガレ場へ。
水底付近にはオグロクロユリハゼがチラホラと。
そして、クビアカハゼも点々と。
じっくりと撮って頂く予定でしたが
少しサンゴエリアで遊び過ぎて時間が・・・。軽く横目で見ながら
クレパスを楽しんでエキジットとなりました。スタッフ:とっつぁん
「ちょっとメタボな・・・」photo by MAYU
【3本目:竹富島 海底温泉】
西表島方面には黒い雨雲が・・・。
ラストダイブはやや空が明るい竹富島エリアでのダイビングです。「海底温泉」なので
まずは温泉をじっくりと堪能。
水底から湧き上がるお湯。
マスク越しでも若干香る硫黄臭。
間欠泉の上で逆立ちになり
ウェットスーツの中にお湯を注ぎこめばまさしく温泉浴。
最高の入浴タイムです。温泉を堪能した後は
間欠泉の砂地に手をズボッ!!
数秒すると途轍もない熱が伝わってきます。
慌てて手を砂から抜き取る・・・。
みなさん、同じリアクションでした。ダイビングが終わってお店に戻ると
不思議と指先がポカポカとした感じ。
温泉効果は抜群のようです。スタッフ:とっつぁん
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