2020年7月16日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 アトランティス】
今日は朝から強烈な南風の石垣島。
体験ダイビングのお客様がいらっしゃるので
穏やかな竹富島エリアからスタートです。水底付近はバラスまじりのフラットなガレ場。
生物を探しながらのんびりと♪
まず目に付くのが水底から50cmほどの中層を浮遊する
ヒメユリハゼ&オグロクロユリハゼ。
水色の体を揺らり揺らりとホバーリング。
彼らのふんわりとした感じが良いですね。水底付近にはふにゃふにゃと泳ぐニシキオオメワラスボ。
夏になると出没する彼らですが
意外と警戒心が強い!!
近づくと一定の距離を取りながら逃げ
一気に距離を詰めようとすると
ズボッと穴の中へ逃げ込んでしまいます。
一筋縄では撮影できない魚ですね。スタッフ:とっつぁん
「お互い様♪」
【2本目:西表島 野原ドロップ】
2ダイブ目は西表島の影に隠れてのダイビングです。
西表島島へ来るまでは
水面もバシャバシャでしたが
ここまでくると島で風が遮られ水面も穏やか♪
サンゴの海をのんびりと満喫です。エントリーすると一面サンゴ。
沖に向かって伸びる根には
ビッシリとサンゴが生い茂り
サンゴのまわりには魚だかり。
最高の癒しの風景が広がっていました。沖側では目が覚めるようなブルー。
ただただ ボ~ッと眺めているだけでも楽しめちゃう風景。
時間を忘れて浮遊感を楽しみました。スタッフ:とっつぁん
「夏色♪」
【3本目:小浜島 ノースドロップ】
雰囲気を一転。
ラストダイブはちょっと男性的な雰囲気のポイントで楽しみます。サンゴもあるけどそれ以上に
ゴツゴツとした岩肌が目立ちます。
もう少し南に行けばヨナラ水道。
ちょっとだけ期待を胸にエントリーです。船の下ではユメウメイロの大群。
そして、少し離れた場所ではウメイロモドキ。
さらに沖側ではバラフエダイの群れ。
なかなか近くに寄らせてもらえませんが
遠目で見ても迫力満点でした。のんびりとしたサンゴの海もいいけど
激しさも垣間見える雰囲気もたまには楽しいですね。スタッフ:とっつぁん
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