2020年7月12日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:浜島 三ツ石】
ようやく 夏至風(カーチバイ)がおさまった?
穏やかな南風の夏日となりました。今日のKUKURUのお客様は
ファンダイビングにご参加のI さん、Sさん、Mさん、Nさん。
シュノーケリングにご参加のOさんにご乗船頂き出港です。サンゴが生い茂る根を沖に向かって行くと
根の先端には大量の魚たち。
いつものアマミ&ナミスズメダイの群れ。
広範囲に群れる彼らを蹴散らかすかのように泳ぐグルクンの群れ。この他にも、キンギョハナダイの幼魚や
小さなサンゴに密集するスズメダイの子供たち。今日は少し流れがあったので
魚たちも一層元気に群れ広がり
賑やかで華やかな風景を楽しめました。スタッフ:とっつぁん
「光 パートⅠ」
【2本目:西表島 野原ケーブ】
2ダイブ目は西表島までやってきました。
海はベタ凪字状態。
そして、照り付ける太陽。
本格的に「夏がやってきた!!」って感じです。まずは ガレ場エリアへ。
水底では興味本位に近づいてくるヨツメトラギス。
砂ごと口に入れ砂を鰓から出しながら
食事をしているアカハチハゼ。
ベラの幼魚もチョロチョロ。
マクロだけなら1日楽しめちゃいそうです。メインの洞窟は・・・。
今日は人数の関係上 パス!
入り口付近に群れるスミツキアトヒキテンジクダイの群れを眺めて
Uターンとなりました。スタッフ:とっつぁん
「光 パートⅡ」
【3本目:嘉弥真島 北】
ラストダイブは、どっぷり夏の陽射しを楽しむ予定でしたが・・・。
まずは、じっくり撮影ダイブを楽しんで頂こうと
ガレの水路からスタートです。
しかし、ここが誤算でした~。ガレ場に降り立つと
それぞれ思い思いに自分の世界・・・。
ギンポ&カエルウオを追いかけると
ついつい夢中になっちゃうんですよね~。
ハゼが居れば時間を忘れて集中しちゃうし
今日はハナヒゲウツボの幼魚も居て
あっと言う間に時間が過ぎてしまいました~。結局 時間切れで洞窟の入り口から光を眺めるのみ。
それでも、光の中にスミツキアトヒキテンジクダイたちがのんびりとしていて
まったりと風景が良かったですね。スタッフ:とっつぁん
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