2020年6月3日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 アトランティス】
今日も夏日和な石垣島です。
紫外線ガンガンで今日もしっかりと日焼けできそうです。1ダイブ目はガレ場で散策ダイブ。
クビアカハゼやヒメユリハゼなど
水底を見渡せばたくさんのハゼたち。
普通によく見るハゼたちですが
陽射しが強く射し込むこの季節はいつもより色鮮やかに見えます。そして、幼魚が豊富なシーズン。
トリッキーな動きを見せるセジロノドグロベラや
ヒラヒラと優雅に泳ぐツユベラなど
成魚も面白いですが ベラの幼魚たちは特に目を引きます。
たぶん、1ダイブ中ずっと見ていられます。スタッフ:とっつぁん
「水底でお休み中♪」
【2本目:三ツ岩】
透明度はなかなかいい感じ♪
透き通ったブルーが広がります。
そんなブルーの中を今日も魚たちが凄かった~。根の先端に向かうと
いつものように流れに向かって群れる
アマミスズメダイにナミスズメダイ。
単体で見ると地味・・・ですが
これだけ集まると圧巻なのです。
この空間だけは「アマミスズメダイ&ナミスズメダイ」色に染まっていました。そして、彼らに混じり群れる
ハナゴイの存在も侮れない。
爽やかなブルーの中で
一際 色っぽさを放つ彼ら。
今日の大人の雰囲気なハナゴイたちでした。スタッフ:とっつぁん
「ウミウシカクレエビ」
【3本目:小浜島 ノースドロップ】
ヨナラ水道と直結するこのポイント。
大物も狙えますが、今日はミドルサイズの魚の群れを楽しんできました。沖に向かって泳いでいくと
青い空間の中に銀色の大きな塊が!!
近寄ってみるとバラフエダイの群れでした。
広範囲に広がる彼ら。
ザッと200匹ほどでしょうか。そして、水面にはヨコシマクロダイの群れ。
バラフエダイとは違い水面付近でボ~ッと
ただただ浮遊している彼ら。
この脱力感がいい雰囲気ですね。そして、グルクンの子供たちも凄かった~。
この時期は大発生する彼らですが
太陽に光に照らされキラキラしてます。
もちろん、弱肉強食の自然界ですから
常に強者に狙われているのですが
ダイバー目線だと癒しモード全開な彼らでした。スタッフ:とっつぁん
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