2019年8月15日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:竹富島 神社前】

    本日のKUKURUのお客様は
    約2年振りに石垣島へお越しのYちゃんです。
    今回はデジカメレンタルなので
    じっくりと撮影ダイブを楽しみます。

    まずは、ガレ場メインで♪
    一見、殺風景に感じるエリアですが生物が多いのです。
    小刻みな泳ぎでチョロチョロとするセジロノドグロベラの幼魚。
    トリッキーな動きをするので撮り難い・・・。

    そして、ガレ場代表?ヒメダテハゼ。
    見渡せばたくさんいるし
    泳ぎお回る魚ではないので撮り易いのですが
    ヒメダテハゼだけでは少し面白味に欠ける・・・。

    やっぱりテッポウエとのビツーショットが撮りたいですよね。
    でも、今日はテッポウエビたちのやる気が・・・。
    なかなか思い通りには撮れないけど
    それもまた楽しいですよね。

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「紅」photo by Yちゃん

     

     

    【2本目:嘉弥真島 北】

    風は穏やかになったけど
    北からのうねりが・・・。
    水面は見事に盛り上がり
    水中も浅瀬はうねっているに違いない・・・。
    なので、2ダイブ目は少し深場で楽しみます。

    深場といっても15mくらいですが
    ここまでくればほぼうねりを感じることなく快適♪
    さらに、水底付近はスコ~ン透明度抜群でした。

    さて、水底に着いたし散策開始。
    あちこちでチョロチョロとギンポ&カエルウオ。
    今日はフタイロカエルウオをメインに撮影です。

    私たちが近づくと素早く穴へ避難。
    そして、穴から顔を出し警戒色へ。
    両頬に白い斑点が浮かび上がるフタイロカエルウオ。
    この白い斑点にも個体差があって
    同じフタイロカエルウオでも形が微妙に違います。
    涙型だったり チョビ髭型だったり・・・。
    1ダイブ1個体で楽しめちゃいそうです。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    photo by Yちゃん

     

     

    【3本目:浜島東】

    本日のラストダイブは浅瀬でまったりです。

    数年前の海水温上昇の影響を受け
    サンゴがダメージを受けてしまったこのエリア。
    まだまだ復活の兆しは見られませんが
    砂地のあちらこちらにはポツンとサンゴ。

    そこには、この季節ならではな
    デバスズメダイの幼魚たち。
    成魚よりも色濃い水色の彼らは
    申し合わせたように中層へフワフワッと群れ広がります。
    思わず見惚れる癒しの風景です。

    そいて、根を覆い尽くす
    スカシテンジクダイにキンメモドキ。
    こちらもまた 夏ならではな風景ですね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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