2019年7月27日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 トンガリの根】
本日のKUKURUのお客様は
ロングステイコンビのK下さんとYさんです。
約1週間 石垣島にご滞在のお二人。
ダイビングものんびり楽しめちゃいますね。そんなお二人のリクエストは「なるべく泳がないダイビング♪」。
なので今日は竹富島の砂地エリアでまったりなダイビングです。砂地を進んでいくと
あちらこちらでホバーリングしているヤシャハゼ。
今年の夏もなかなかの大量です。
ペアでホバーリングしている個体も多く
撮影するのも楽しいですね。この他にも、このエリアでは珍しいササハゼや
ヒレナガネジリンボウにハチマキダテハゼなど
ハゼ三昧で楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
「ヤシャハゼ」
【2本目:竹富島 ハナダイの根】
1年を通してたくさんの魚が群れる根ですが
特にこの季節は凄まじいほどです。スカシテンジクダイが根を覆い尽くし
彼らにかぶさるようにグルクンの子供たち。
フワフワッと群れ広がる様子を
見ているだけで癒されちゃいます。さらに その外側にはケラマハナダイたちが
水面に届く勢いで群れ広がります。
根の内側ではクロホシイシモチ&キンセンイシモチ。
外も内も魚たちでドッサリでした♪気が付けば7月も後半。
夏全開な日が続いている石垣島地方です。スタッフ:とっつぁん
「コブシメの子」
【3本目:竹富島 南】
K下さんは船上お昼寝タイム♪
2ダイブ目はYさんとマンツーで楽しんできました。メインは砂地で散策ダイブ。
ここでもヤシャハゼあちらこちらで見られましたが
1ダイブ目で満喫したのでスルーしながら散策です。潮が変わり少し流れだした竹富島エリア。
そんな流れに負けじと1匹のカミソリウオが
藻に張り付いていました。
一見、枯れ葉が藻に引っかかっているだけに見えるカミソリウオ。
危うく騙されそうでした。スカシテンジクダイの子供たちが群れる根の天辺には
小さなコブシメの姿。
令和生まれ?なこのコブシメ。
まだまだ 小さいですがすっかり擬態上手。
岩の一部になり切っていました。スタッフ:とっつぁん
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