２０１９年６月２７日 石垣島ダイビング日記

２０１９年６月２７日石垣島ダイビング日記

日付:2019年6月27日

【１本目：竹富島海底温泉】

今日は熱帯低気圧の影響で
朝から南風が強く吹いている石垣島です。
厚い雲も流れてきていたので今日は終日竹富島の影に隠れてダイビングです。

まずは、朝風呂ダイビング♪
ここ最近熱く感じる温泉の湯。
海水温が温かくなっていて
温度差が減っているのもあると思いますが・・・。

ただ、お湯だけではなく
間欠泉のまわりの砂地もかなり熱い！！
手を水底に付くだけで
すぐに熱が伝わってきます。
砂の中に手を入れると本気で火傷しそうでした。

そんな熱い砂を平気そうに啄ばむ魚たち。
魚は痛みを感じないと言われていますが
口が熱で腫れ上がったりしないのだろうか？
ふと、そんなことを考えながら温泉浴を楽しみました。

スタッフ：とっつぁん

「ドラゴンみたい」

【２本目：竹富島アガリノソーリ】

エントリ―してまずはガレ場散策。
約１年振りに潜るポイントですが
ハゼの多さは相変わらずでした。

珍しいはハゼは見かけませんが
クビアカハゼやヒメダテハゼがあちこちに。
そして、共生するテッポウエビたちとの
やり取りも見逃せません。
基本的には、ハゼが見張り役で
危険が迫るとテッポウエビに合図を送るのですが
ハゼの合図を無視して出てくるテッポウエビが多いような・・・。
あまり役に立っていないような気がしますね。

スタッフ：とっつぁん

「オランウータン」

【３本目：竹富島アトランティス】

ラストダイブもじっくりとガレ場散策♪

パラオハマサンゴの群体を抜けると
広がるガレの広場。
このエリアもハゼ類が豊富。
ヒメダテハゼ＆クビアカハゼは当たり前。
引っ込ませ放題で楽しめます。

そして、夏になると出没する
ニシキオオメワラスボもあちらこちらにウロウロ。
肉眼では確認できるのですが
撮影するとなるとなかなか・・・。
近づき過ぎると水底の穴にズボッと隠れてしまいます。
カメラを向けずに観察するのが精一杯でした。
それでも、オレンジ色のラインが一際目立っていました。

この他にも、体色が見る見る変わるホウセキキントキや
水低でご飯中のヤッコエイなどを楽しみました。

スタッフ：とっつぁん

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