2019年6月23日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島シャークホーム】
梅雨空に逆戻り?
朝からどんよりとした雲に覆われた石垣島です。本日はシャークホームからスタートです。
「シャーク」のポイントですが
今日はシャーク抜きで楽しみます。いつものようにガレ場へ直行。
うつむき加減な散策ダイブスタートです。
まずは、アカフチリュウグウウミウシをじっくりと撮影。
よく見かけるウミウシではありますが
その名の通り体を覆う赤い淵が綺麗です。
ウミウシの中でも体高があり 撮り方次第では
立体的にかっこよく撮れます。
ちょっと下から撮るのがコツかな。
あとは、モデルのウミウシ次第なのです。この後はオトヒメウミウシ。
黄色の体に紫の斑点があり
鮮やかな色彩のウミウシなので写真栄え間違い無しです。スタッフ:とっつぁん
「チンアナゴ」
【2本目:竹富島 ハナヒゲポイント】
他のショップさんと被ってしまったので
ササッとハナヒゲウツボを撮影して頂き
早々にハナヒゲの根から離脱し砂地エリアへ。砂地ではチンアナゴたちを撮影。
いつもは引っ込んでしまうすぐに彼らですが
今日は流れがあったおかげで
かなり近くまで寄って撮影できました。
肉眼ではあまり分かりませんが
撮った写真を拡大してみると
名前の由来になっている犬の狆(チン)によく似てます。ズラズラッと並ぶチンアナゴの中に
1匹のヤシャハゼを発見。
ヤシャハゼもチンアナゴ同様 流れのある時は隠れにくい。
これを機にジリジリと距離を詰めて撮影できました。スタッフ:とっつぁん
「ヤシャハゼ」
【3本目:竹富島 パンプキン】
ラストダイブ癒し系♪
根のまわりには大量のスカシテンジクダイ。
そして、この季節ならではなグルクンの幼魚たち。
普段は主役なスカシテンジクダイたちも
激しく泳ぎまわるグルクンたちにやや押され気味なのでした。穴を覗くと そこにはたくさんのクリーニングシュリンプたち。
そっと手を近づけると一斉に集まってくる
ミカヅキコモンエビにソリハシコモンエビ。
小さなハサミで皮膚を引っ張りクリーニング開始。
しばしの間 エビのクリーニング体験を楽しみました。後半は再び小魚の群れにまみれて♪
癒しの時間を楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
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