2019年3月21日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 名蔵湾センターガーデン】
本日のKUKURUのお客様は
ファンダイビングにご参加のSさんとKYUさん。
体験ダイビングにご参加のFさん&Aさんです。1ダイブ目は浅瀬のサンゴエリアで楽しみます。
エントリーすると一面に広がるサンゴ。
サンゴのまわりでは
「これでもか!!」と言わんばかりの大量なデバスズメダイ。
サンゴを中心にサッと群れ広がったり
ギュギュッと集まったりを繰り返すデバスズメダイ。
オキナワではお馴染みな風景ですが
いつ見ても何回見ても癒されちゃいます。今日はオスが黄色く色づき産卵行動中。
一斉に水底へ大集結し子孫を残すため一生懸命な彼ら。
その風景を人間で例えるなら
「餅投げ餅に群がる人々」みたいです。
もちろん、デバスズメダイの方が華やかだけど
なんとなくイメージが沸くでしょ?スタッフ:とっつぁん
「サンゴとデバスズメダイ」
【2本目:石垣島 グルクンの根】
グルクンの根だけに・・・。
中層にはグルクンが溢れていました。クマザサハナムロ・ニセタカサゴ・ユメウメイロなどが
入り乱れて乱舞。
時よりハナゴイたちがグルクンの群れに重なり彩りを添えます。
何とも言えない風景。
Sさん、KYUさん、私の3人で思わず見とれてしまいました。すると・・・。
視界に迫る大きな物体。
次第に大きく見えてきた正体は?
マンタだ~!!根に向かって一直線にやってきたマンタは
グルクンの群れの中でクルリと宙返り。
そのまま すぐに姿を消してしまいましたが
まさかの出会いにテンションが上がりました。スタッフ:とっつぁん
「サンゴ復活!!」
【3本目:石垣島 崎枝アーチ】
ラストダイブは崎枝アーチです。
最高気温が28度の真夏日な石垣島。
こんな日には絶好なロケーションのアーチ。
アーチ内には光のカーテンが揺らめき
水面を見上げれば眩しい太陽光。
久々のアーチの風景にしばし見惚れるばかりでした。
まだ3月で水温23度と水温だけ聞くとヒンヤリ感ありますが
今日暗い天気が良いとまったくヒンヤリ感ゼロですよ。浅瀬に戻るとサンゴが!!
オニヒトデでサンゴが壊滅状態だったポイントの一つですが
根の上はサンゴでビッシリ!
まだサイズ的には小さいですがもうすっかりサンゴ復です。
以前のようにサンゴが多くてアンカーを掛ける場所に悩むこととなりそうです。
ちょっと嬉しい悲鳴ですね。スタッフ:とっつぁん
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