2019年12月27日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:石垣島 桜口】

    朝から北風ビュービューな石垣島です。
    一夜のして冬に逆戻り!!
    こんな日は、石垣島の東海岸でのダイビングです。

    1ダイブ目は北風が強くても安心な桜口。
    透明度も良くて水中は快適でした。

    クマノミが数多くいるこのエリア。
    まずは、イボハタゴイソギンチャクに住む
    クマノミたちをじっくりと観察。

    オスメスの大小2匹のクマノミに混じり
    ベビーたちが数匹。
    そして、イソギンチャクの表面を這うように
    セジロクマノミのベビ―も同居中。
    大人のクマノミに圧し潰されそうになりながら
    イソギンチャクの中を駆け回っていました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「チビ☆ギンガ」

     

     

    【2本目:石垣島 宮良湾コブコブ】

    ややうねり有り・・・な石垣島の東海岸。
    2ダイブ目は穏やかな湾内へとやってきました。

    サンゴエリアを後にして
    まずは 散策ダイブを楽しみます。
    ハゼ類が多くいるこのエリアですが
    その中でも一際目立つのが黄色のギンガハゼ。
    サイズはやや小さいけれど鮮やかな黄色です。

    かなり敏感なここのギンガハゼたちですが
    今日はいつもと少し様子が違います。
    私たちが近づいても臆することなく微妙にホバーリング。
    宿主のエビは確認できませんでしたが
    ハゼの役割は一人前に果たしていました。

    サンゴエリアに戻ると目の前に
    壁のように群れるタイワンカマス。
    途切れることなく私たちの前を
    ゆっくりと泳ぐタイワンカマスたち。
    思わず見惚れてしまいました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「タイワンカマスの群れ」

     

     

    【3本目:石垣島 宮良ドロップ】

    透明度は抜群!!
    そして、今日も大物が出そうな雰囲気が漂うドロップです。

    こればかりは時の運ではありますが・・・。
    今日はいきなり 幸運がやってきました。

    クレパスを覗くとそこには大きなネムリブカがお休み中。
    ズドンと落ち着いた雰囲気の中
    小さなコバンザメがチョロチョロとしていました。
    私たちが近づくとすぐに起き上がり
    泳ぎ始めてしまいましたが
    サメの悠然と泳ぐ姿は格好いいですね。

    この後は、アオウミガメ。
    彼もまたお休み中・・・。
    しかし、大崎や黒島のアオウミガメと違い敏感です。
    ダイバーを察知するとすぐに泳ぎだし
    ブルーの海へと消えて行ってしました。
    ちょっと残念ですがこれが普通なのでしょうね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

    2020年☆東京KUKURU会のお知らせ!

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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