２０１９年１０月１５日 石垣島ダイビング日記

２０１９年１０月１５日石垣島ダイビング日記

日付:2019年10月15日

【１本目：石垣島宮良湾コブコブ】

少し早過ぎ？
どっぷりと冬型の気圧配置。
北東の風ビュービューな石垣島です。

一度は大崎に船を向けるも・・・。
敢え無く撃沈・・・。
今日は石垣島の東海岸でのダイビングです。

本日のKUKURUのお客様はHさん＆Mさん。
お友達ですがHさんはファンダイビングに
Mさんは体験ダイビングにご参加です。

来るまでは大変だったけど湾内は穏やか。
落ち着いてダイビングを楽しめます。
浅くてサンゴなので完全癒し系です。

ゴツゴツしたコブハマサンゴの間を縫って行くと
そこには枝サンゴの群生。
そして、サンゴのまわりでは
デバスズメダイたちが大量でした。

そんなデバスズメダイに見惚れていると
目の前をビュンッと大きな物体が！！
なんとアカウミガメ？でした～。
それにしても、今まで見たことも無いようなウミガメのスピード。
ウミガメってこんなに速く泳げるんですね。

スタッフ：とっつぁん

「ふわふわ～♪」

【２本目：石垣島コブコブ】

外洋はまだまだうねりが大きそうなので
２ダイブ目も湾内へとどまってのダイビングです。

１ダイブ目とは違うコースを進みますが
ここではどこにでもコブハマサンゴ。
どのコブハマサンゴも大きく
まるでゾウガメの甲羅の様です。

そして、コブハマサンゴの上は生物たちの集いの場。
色とりどりなイバラカンザシ達が根を下ろし
そのまわりではイシガキカエルウオやフタイロカエルウオが
チョロチョロと駆け巡ります。
さらにジッと何かを見つめる？カスリヘビギンポ。
目がキラキラで綺麗でした。

スタッフ：とっつぁん

「ギョ！！」

【３本目：石垣島宮良ドロップ】

干潮に近づき
少しうねりがおさまってきたようなので
３ダイブ目は外洋でのダイビングです。

ダイナミックな地形のポイント。
沖に向かうとド～ンとドロップオフ。
青い中層にはグルクンが泳ぎまわり
開放感溢れる風景が広がります。

ドロップオフの壁沿いには
ハナゴイやカスミチョウチョウウオが群れ広がり華やかです。

そんな魚群をかき分けてやってきたのは・・・。
アオウミガメだ！！
１ダイブ目に見たカメとは違いのんびりペース。
ゆらりゆらりと泳いでダイバーの姿に気付くとゆっくりと方向転換。
慌てることなく沖縄タイムな感じのアオウミガメでした。

スタッフ：とっつぁん

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