2018年7月3日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ジャガリコ】
台風は沖縄から遠ざかったのに・・・。
今日も強い南西の風が吹いている石垣島です。
早く穏やかにならないかな~。さてさて、本日は竹富島の北エリアからスタートです。
サンゴがキレイなこのポイント。
最近 すっかり人気ポイントとなっています。
今日は一番乗り♪だったのですが
エントリーする頃には満員御礼なほどに
ダイビング船で賑わいました。水中もダイバーで混雑しそうなので
少しでも静かな海で楽しむべく一目散にエントリー。巨大なコモンシコロサンゴの群体を筆頭に
サンゴがめちゃくちゃキレイなこのエリア。
近場でこれだけきれいなサンゴが見れちゃうのだから
人気があるのも頷けますね。「サンゴに癒された~い」という方は
是非リクエストしてくださいね。スタッフ:とっつぁん
【2本目:浜島 三ツ石】
2ダイブ目は、小浜島方面へ行く予定でしたが
嘉弥真島付近から大きなうねりが・・・。
断念して三ツ石でダイビングです。水面付近は少し濁っていましたが
水中は透き通つたブルーが広がっていました。青い中層には
アマミスズメダイ&ナミスズメダイの大集団。
群れることが多い彼らですが
ここまで広範囲にこれだけの数が群れるのはなかなかないのです。
単体で見ると華やかさはない2種ですが
群れていると見応え有ります!!そして、時より乱入してくるグルクンも今日はすごかった~。
アマミスズメダイ&ナミスズメダイにの大きな群れを
2つに切り裂かんばかりの勢いのグルクンたち。
「グルクン=唐揚げで食べる」イメージですが
なぜか今日のグルクンだちは一味も二味も違うのでした。スタッフ:とっつぁん
【3本目:竹富島 アトランティス】
風がさらに強くなってきたので
再び竹富島の影に入ってのダイビングです。このポイントには
大きなパラオハマサンゴの群生が連なります。
そして、このパラオハマサンゴの様相が
アトランティスの古代都市を彷彿とさせるのです。
とは言え、実在したかどうかはわからないアトランティスなので
イメージでしかないですけどね。
でも、そんな古代のロマンを感じつつダイビングするのも面白いですよね。サンゴもですが・・・。
生物も豊富なポイントです。
水底では、ハゼ系がたくさん。
テッポウエビとのやり取りが面白い。そして、夏限定で現れるニシキオオメワラスボ。
クネクネと無駄に動きながら泳いでいきます。
体にオレンジ色のラインがあり目立つのですが
近づき過ぎると ズボッと地中に姿を消しちゃいます。この他にも、
中層に群れるモンツキアカヒメジや
個性的なベラの幼魚たちを見ることができました。スタッフ:とっつぁん
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