２０１８年７月２９日 石垣島ダイビング日記

２０１８年７月２９日石垣島ダイビング日記

日付:2018年7月29日

【１本目：石垣島大崎アカククリの館】

本日のＫＵＫＵＲＵのお客様は
ファンダイビングにご参加のＭさん＆Ｙ子さんと
体験ダイビングにご参加のＴさん＆Ｙさんです。

私（トツ）はＭさんとＹ子さんと一緒にファンダイビング。
口内保育中のジョーフィッシュを観察してきました。

今シーズンはまだ卵をもっているか
確認しに行っていなかったので少し不安でしたが
しっかりと卵をくわえていてくれました。

普段はややシュッとした口元のリングアイジョーですが
卵をくわえている時の顔はやや上向き。
そして、半口状態で巣穴から顔を出しています。
少しマヌケな感じに見えちゃいますが
これもまた可愛いですね。

ハマサンゴの下では、キンメモドキが大量。
そんなキンメモドキの群れにまぎれる黒点模様の魚。
なんとサラサハタでした～。
石垣島では滅多にお目にかかれない魚。
レアな魚に出会えてラッキーでしたね。

スタッフ：とっつぁん

「口内保育中」

【２本目：石垣島石崎マンタスクランブル】

マンタのリクエストを頂き石崎へとやってきました。

しかし、マンタでダイビングし終わった船からは「×」サイン。
まだまだ本調子には遠いようです。

エントリーすると
先に入っていた別ショップのダイバーたちが
いろんなところでマンタ待ち。
最近のマンタスクランブルでは神出鬼没なマンタたち。
油断ができません！！

まわりをキョロキョロとしながら泳ぎマンタをさがします。
途中、ホソカマスの群れは見れたもののマンタは・・・。
透明度はとても良かったのですが・・・。
今日は残念でしたが、またリベンジしてくださいね。

スタッフ：とっつぁん

「ホソカマスの群れ」

【３本目：石垣島大崎ハナゴイリーフ】

本日のラストダイブは
ハナゴイリーフでまったりダイビングです。

まずは、岩場～砂地を行き来しながら生物散策。
ハゼ＆テッポウエビの共生を観察したり
トリッキーに泳ぐベラの幼魚をじっくりと撮影。

アオヤガラエリアに差し掛かると
なにやら大きな物体がモソモソッと！！
なんとアオウミガメでした。
このエリアでは多く生息しているので
珍しくないのですが
突然な出会いにちょっとハッピーですね。

ラストはキンギョハナダイの群れを
のんびりと眺めてエキジット。
見慣れると感動が薄くなっちゃいますが
やっぱりキレイで鮮やかな魚たちですね。

スタッフ：とっつぁん
共有:
関連

カテゴリー:ダイビング日記