2018年6月17日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ハナヒゲポイント】
本日は、長期滞在(2週間)のTさんと
台風で不完全燃焼?なYさんにご乗船頂き出港です。リクエストは「くろしま~♪」でしたが台風直後なので・・・。
ひとまず 竹富島南エリアでダイビングです。少しうねりがありましたが
透明度も良くなかなかのコンディションでした。ここ最近ようやく夏っぽくなってきたハナヒゲポイント。
スカシテンジクダイが増え始めて
例年のような華やかさが戻ってきました。小魚目当てに集まるハタたちも
すっかりハンターのよような目で
スカシテンジクダイを追い
ハナヒゲウツボはいつもと変わらぬスタイルです。
でも、今日はかなり中層を群れていたので少し不利な感じでした。スタッフ:とっつぁん
「ヤシャハゼ」
【2本目:竹富島 トンガリの根】
2ダイブ目は、Tさんとマンツーダイブ♪
ハゼ三昧で楽しんで頂きます。今回はPENを封印で新しく購入したTG-5でエントリー。
身軽さを武器にヤシャハゼへと迫ります。
彼らの上に居るハナハゼがちょっと厄介ですが
なるべく刺激しない様に・・・。さすがにハナハゼはすぐに隠れちゃいますが
ヤシャハゼはジッと我慢?
かなり寄って撮影することが出来ました。お次はヒレナガネジリンボウにチャレンジ。
どちらかと言うとヤシャハゼよりも敏感なイメージですが
ここのヒレナガネジリンボウはサービス精神旺盛です。
30cmくらいまで寄れました。
途中からはペアでのホバーリング。
やっぱり単独よりペアの方が画になりますね。と言うことで どっぷりハゼ三昧な1ダイブでした。
スタッフ:とっつぁん
「ヒレナガネジリンボウ」
【3本目:竹富島 ハナダイの根】
このポイントはすっかり夏の装いになってきました。
群れ広がるスカシテンジクダイにグルクンの幼魚。
ノコギリダイ&ヨスジフエダイの幼魚たちもどっさり。そして、ケラマハナダイたちは
いつもに増して激しく乱舞。
特にオスはアグレッシブに中層を舞っていました。彼らの群れの中をよ~く見ると
一際 赤い体のカシワハナダイが数匹。
八重山地方の海では多くないカシワハナダイ。
他のハナダイ&ハナゴイのように同種で群れていることが無く
他種に混ざって数匹居ることが多いです。パッと見は全部同じに見えちゃいますが
微妙に色が違いますので探してみても面白いですよ。これにてYさんのダイビングは終了。
今回は台風の影響でダイビング日程が減り残念でしたが
是非是非リベンジしてくださいね。
楽しみにお待ちしておりま~す♪スタッフ:とっつぁん
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