２０１８年１２月３０日 石垣島ダイビング日記

２０１８年１２月３０日石垣島ダイビング日記

日付:2018年12月30日

【１本目：竹富島ハナヒゲポイント】

２０１８年もあと２日。
１年の終わりってちょっと寂しい気分になりますね。

さて、本日のKUKURUのお客様は
昨日に引き続きのTさんファミリーと
年末年始とファンダイビングにご参加のSさんとNさんです。

今日はハナヒゲポイントからスタート。
ポイントに到着すると続々とやってくるダイビング船。
アッと言う間に満員なポイントとなってしまいました。

ハナヒゲウツボの根も混雑間違い無しなので
チンアナゴを見ながらスカシの根で遊びます。
もちろん、スカシテンジクダイがド～ンと群れ
眺めているだけで癒されちゃいます。

根の奥の方を覗いてみると
エビにクリーニングされるハタたち。
その陰では、黄色い小さな物体がプカプカ。
カワイイサイズのミナミハコフグの幼魚でした。

この後は、メインのハナヒゲウツボ。
ダイバーも少なくなっていて
じっくりと撮影して頂くことができました。

スタッフ：とっつぁん

「ニコニコ♪」

【２本目：竹富島シャークホーム＆ウミウシ谷】

２ダイブ目は、
Tさんファミリーチームwithカズはシャークホームへ
Sさん＆Nさんwith トツはウミウシ谷と
それぞれお好みコースで楽しみます。

さ～てと、私達は水底に着くや否や「うつむき」体勢。
ごく普通のいるウミウシは目に付くのですが
綺麗で珍しいものとなるとなかなか・・・。

そんな中、Sさんが手招き。
そして、Sさんが指す方向にはピカチュー。
私自信今シーズン初ピカチュー。
かれらを見ると不思議と幸せ気分になりますね

スタッフ：とっつぁん

「ピカチュー☆」

【３本目：竹富島トンガリの根】

本日のラストダイブは砂地散策です。

まずは、ヤシャハゼ。
今日は仲良くホバーリング中。
隠れてもすぐに出てきてくれるペアでした。
最初は遠慮気味に。
そして、少しずつ大胆に。
ヤシャハゼをビックリさせることなく
じっくりと撮影して頂きました。

トンガリの根に向かって泳いでいくと
本来の生息域ではないはず？のササハゼ。
内湾の砂泥底に居るはずのササハゼ。
かれこれ２か月ほど住みついてます。
でも、砂泥では無いけど、このエリアも内湾と言えば内湾ですね。
それにしても、尾ヒレの動きが実にコミカルです。

この後は、
ヒレナガネジリンボウにハチマキダテハゼなどなど。
結局メインの根には行かず
ハゼ三昧で楽しみました。

スタッフ：とっつぁん

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