２０２３年５月２１日 石垣島ダイビング日記

２０２３年５月２１日石垣島ダイビング日記

日付:2023年5月21日

【１本目：黒島キンメの根】

本日も穏やかな朝を迎えた石垣島地方です。
こんな日は離島日和♪
と、言うことで朝一で黒島までやって来ました。

透き通ったブルーが広がる黒島エリア。
水面はもちろん、水中もブルーでおおわれていました。

メインの根では、キンメモドキが増え始め
スカシテンジクダイが根を覆い尽くします。

少しオーバーハング気味な岩場では
上からハナミノカサゴが、
下からはハナヒゲウツボの子が
キンギョハナダイの幼魚たちを狙います

幼魚の群れが増え、
夏に向けて海の中も活気付いてきた感じなキンメの根でした。

スタッフ：とっつぁん

「キンメモドキ」

【２本目：波照間島やすらぎの根】

２ダイブ目は波照間島までやってきました。
空はグレーの雲に覆われていましたが
海は一面に波照間ブルーが広がっていました。

根のまわりには大量のハナゴイ。
成魚と幼魚が入り乱れるように
舞い泳ぐ姿はついつい見惚れてしまいます。

中層では
クマザサハナムロやユメウメイロが！！
最初は青い海いっぱいに群れ広がっていあた彼らですが
ダイバーが近付くとギュギュッと密集。
普段から群れを作る魚たちですが
今日は一際凄い群れでした♪

スタッフ：とっつぁん

「クロヘリシロツバメガイ」

【３本目：波照間島キンメトライアングル】

ラストダイブも波照間ブルーを楽しみます。
午後からは青空が広がり
太陽の光が水中に射し込み
より一層、波照間ブルーが栄えます。
真っ白な砂地に仰向けになり
水面へと上がっていく泡たちを見ているだけで
十分にダイバーを満たしてくれます。

そんな風景を眺めていると
怒涛のように現れるウメイロモドキたち。
一瞬にして私たちを飲み込む彼ら。
ダイバー冥利に尽きる幸せな時間となりました。

砂地を散策していくと
ゆっくりと歩くクロヘリシロツバメガイに
濃いオレンジのキヌハダウミウシ。
何気にマクロも楽しい波照間島でした。

スタッフ：とっつぁん
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