2023年2月23日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】
本日のKUKURUのお客様は
ダイビング講習最終日のNさんと
ファンダイブにご参加のSさんとTさんです。透明度はなかなかいい感じの大崎。
クマノミたちを見ながらぐるりと回遊です。
頭上にはロクセンスズメダイにアマミスズメダイ。
グルクンたちが慌ただしく行き交い
ダイナミックあなロケーションを満喫後半はサンゴエリアでのんびり♪
キンギョハナダイ&アカネハナゴイ&ハナゴイが
ユビエダハマサンゴを覆い尽くすように群れています。
そして、魚群の向こう側にはコブシメだ!!
大きなコブシメが卵管をサンゴの隙間に突っ込み
産卵をしていました。季節が巡るのは早いもので・・・。
今年もまたコブシメの産卵の季節がやってきました。スタッフ:とっつぁん
「今日も無防備なアオウミガメ」
【2本目:石垣島 タートルリーフ】
カメエリアに到着すると
目の前に壁のように群れるグルクンたち。
ウメイロモドキやユメウメイロたちが
入り乱れ中層いっぱいに群れ広がっていました。
ウミガメメインなポイントですが
今日はこれだけで大満足な感じです。とは言え、私たちも行く手んは
大きなアオウミガメが・・・。
相変わらず、まったく微動だにしないアオウミガメ。
今日も至近距離でじっくりと撮影できました。帰りは視線を下げてマクロダイブ。
クロナマコに付くウミウシカクレエビや
ヒメダテハゼの背びれに張り付いた
スミゾメキヌハダウミウシなどを撮影して楽しみました。スタッフ:とっつぁん
「ピンクなハダカハオコゼ」
【3本目:石垣島 大崎アカククリの館】
ラストダイブはSさんと
マンツーダイブで楽しんできました。ハマサンゴの沖側では
まったりと浮遊するアカククリたち。
今日は少し少なめでしたが相変わらずな風景。
私たちが近づてもまったく臆することなく
マイペースなアカククリたちでした。ハマサンゴの下では
冬に入りかなり減ってしまったキンメモドキが
暗がりで右往左往。
そこへ他の捕食者がやってくるとササッと危険回避。
食うか食われるかの攻防戦が繰り広げられていました。そんなことはお構いなしな感じのピンクのハダカハオコゼ。
いつもの場所でひっそりとしていました。
それでも、今日は顔を外側に向け少しやる気あり?
いつもは背後からの写真になってしいますが
今日は正面からバッチリでした。スタッフ:とっつぁん
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