2022年7月4日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹冨島 トンガリの根】
まだまだ天気は不安定っぽいけど
思いのほか穏やかな朝を迎えた石垣島。
陽射しもあるし今日は竹富島&黒島でのダイビングです。昨日の朝は水面がバシャバシャでしたが
今日はガラリと変わり穏やか~な水面。
気持ち良くエントリ―できました。砂地に点在する根にはたくさんの魚たちが群れます。
大量のスズメダイに混じって泳ぐナンヨウハギの幼魚や
ヒラヒラと予測不能な動きをする
タテジマキンチャクダイの幼魚。
そして、砂地ではハゼ!ハゼ!ハゼ!!
圧倒的にヒメダテハゼが多いけれど
ヤシャハゼの姿もチラホラと見かけます。
そんなハゼたちを今日はじっくりと♪メインの根には辿り着けなかったけど
四畳半ダイブでも十分楽しめっちゃうポイントです。スタッフ:とっつぁん
「キンメモドキ」
【2本目:黒島 キンメの根】
2ダイブ目は黒島へ。
でも、さすがにまだうねりがあったので
黒島の南側のポイント無理そう・・・。
キンメの根止まりで楽しんできました。最近、本格的な夏を前に
日に日に賑やかになっているキンメの根。
今日もキンメモドキがクレパスから溢れ出ていました。ハナヒゲウツボの幼魚も健在だったし
白&黄色のハダカハオコゼも
目をキラキラと輝かせながら
スカシテンジクダイを狙っていました。南風が穏やかに吹くこれからのシーズン。
潜る機会がドッと増えそうです。スタッフ:とっつぁん
「ハダカハオコゼ」
【3本目:黒島 テラピー】
黒島に来たら「最後は♪」なテラピーです。
水深が浅いし、黒島ブルーも楽しめるし
限りなくストレスゼロで楽しめちゃいます。まずは、真っ白な砂地を堪能。
視線を低くして遠くを見渡すと
白と青の境目がクッキリと見えます。
黒島ブルーと真っ白な砂地のコントラストが最高です。
ずっと眺めていられるほど綺麗です。根のまわりでは
相変わらずなスカシテンジクダイの群れ。
竹冨島や黒島の砂地エリアでは
普通に見られるスカシテンジクダイですが
何度見ても飽きないし癒されます。そんなスカシテンジクダイも子育ての最盛期。
卵で口をパンパンに膨らませたオスが見られます。
個体によっては口の中の卵が見えちゃったりします。
基本、癒し系のテラピーですが
癒しだけでなく、生物も豊富なのがいいですね。スタッフ:とっつぁん
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