2021年7月17日 石垣島ダイビング日記

   
       
  •  

      日付:  

     

     

    【1本目:竹富島 トンガリの根】

    今日は砂地エリアからスタート。

    透明度は良くはなかったけど
    陽射しが射し込み 明るい水中風景。
    根のまわりではスカシテンジクダイにグルクン。
    そして、クロホシイシモチが大量に群れ
    夏の華やかさが最高潮でした。

    水底付近ではあちらこちらにハゼ。
    ホバーリングをするハナハゼの下では
    ヒメダテハゼやオニハゼ。
    テッポウエビのパートナーとして
    目を光らせていました。

    夏になると大量発生することが多いヤシャハゼですが今日は・・・。
    それでも、夏限定のササハゼは健在です。
    落ち着きの無い泳ぎで翻弄させられましたが
    腰を据えてじっくりと撮影して頂きました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「スカシテンジクダイ」

     

     

    【2本目:竹富島 シャークホーム&ウミウシ谷】

    ワイドコースとマクロコースの
    2チームに分かれてのダイビング。

    私たちはガレ場を目指して一直線。
    この季節はウミウシが少ないですが
    みんなで「うつむきダイビング」を楽しんで頂きました。

    ミドリトウメイボヤを食す
    小さなアカフチリュウグウウミウシ。
    ウミウシ側に注目しちゃうけど
    食べられているホヤも意外と面白い。

    普段は人が笑っているような模様をしているミドリトウメイボヤですが
    食べられている時は困ったような顔の模様になったりしてます。
    食べられている時すべてがそうでは無いけれど
    困った顔の瞬間は感情があるかのように見えちゃいます。

    この他にも、アデヤカミノウミウシやセンテンイロウミウシや
    センヒメウミウシの一種?などウミウシ中心に楽しめました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「葉っぱのような♪」

     

     

    【3本目:リトルクリチャーズホーム】

    砂地に舞い戻りラストダイブ。

    個人的には、今一番ホットだと思っているポイント。
    砂地に点在する根には
    スカシテンジクダイやグルクンの子供など
    たくさんの魚たちで賑わっているのも楽しいけど
    この季節はちょっと変わった生物が居たりするのです。

    水温が温かくなると
    砂地で大量発生する藻類。
    その藻をじっくりと観察していくと
    やや大き目なコノハガニが1匹。
    前回は小さくて可愛いのがいたけど・・・。
    でも、撮りやすくて良かった?かな。

    そして、コエングノハウチワの上に小さなウミウシ。
    アリモウミウシの一種かなぁ?
    時々見たこと無いような生物が居たりして
    探し出すとついつい夢中になって時間を忘れちゃいますね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
  •    
     
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です