2021年6月28日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 崎枝迷路】
梅雨終盤の兆候か?
今日はどんよりとした曇り空に南西の強い風。
夏至風(カーチバイ)が吹き荒れた石垣島です。水面バシャバシャな道中でしたが
島影に入ってしまえばビックリするくらいの穏やかさでした。
透明度も良くてのんびりと楽しめました。中層では夏の風物詩キビナゴ。
時より光が射し込むと
キラキラと輝き夏らしい風景でした。岩壁にはセジロクマノミが住む
アラビアイボハタゴイソギンチャク。
イソギンチャクの触手の上にはアカホシカニダマシ。
時より受けるセジロクマノミの攻撃を
物ともせずに波打つイソギンチャクの上で気持ち良さそう♪クマノミとイソギンチャクには共生関係があるけど
その他の生物(甲殻類が多いけど)はどうなのでしょうね。
見るからに居候にしか見えないけど・・・。スタッフ:とっつぁん
「キラキラの卵たち♪」
【2本目:石垣島 崎枝ケーブ】
このエリアもサンゴの復活が著しいエリア。
リーフ上にはサンゴがビッシリ!!
テーブル状のサンゴが多く群生していて
下から見ると山の斜面に作られたお茶畑みたいですよ。そんなサンゴたちを見ながら進んで行くと
下へと向かって伸びる洞窟がポツンと。
明るいサンゴエリアから一転。
ゴツゴツとした地形エリアへと早変わり。
洞窟の中ではツバメタナバタウオ。
そして、洞窟の出口ではアオギハゼの壁。これを抜けると再びサンゴの世界。
時々ネムリブカがウロウロしていることもあるけど
今日はまったり感全開で楽しんできました。スタッフ:とっつぁん
「サンゴ♪サンゴ♪」
【3本目:石垣島 崎枝コーラルガーデン】
ラストダイブも
サンゴの上でまったりダイビングです。中層にはグルクンの群れ。
根の先端で群れ広がるハナゴイたち。
サンゴの上をのんびりと泳ぐアオウミガメ。
どこを見ても癒しの風紀が広がります。そして、時より現れるグルクマの群れ。
のんびり感が漂う中
忙しなく泳ぐグルクマたち。
30匹ほどの小さな群れでしたが
食欲は旺盛のようで
口を大きく開けて捕食を繰り返しながら泳ぎ去っていきました。後半は安全停止を兼ねて
サンゴの上を漂います。
サンゴも綺麗だし魚も多いし
何もしないでボ~ッとしているだけでも楽しいポイントですね。スタッフ:とっつぁん
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