2021年5月28日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:嘉弥真島 ドルフィンケーブ】
梅雨で不安定な気象状況みたいですが
今日も石垣島地方は晴天です♪
気温も30度越えですっかり夏でした。ただ少し南風が強い!!
なので今日は石西礁湖エリアでのダイビングです。今日は少し濁り気味な嘉弥真島エリアでしたが
何と言ってもサンゴがキレイ!!
スッキリとしない透明度も帳消し。さてさて、サンゴのリーフを下り
まずは ガレ場で散策ダイビング。
水底にはハゼ類にベラの幼魚たち。
この季節は特に幼魚が面白いもです。
色や形が可愛かったりするのですが
不規則の泳ぐ姿も面白いですね。この後はクレパスを抜けサンゴエリアへ。
浅瀬のサンゴには陽射しがたっぷり。
褐虫藻たちも元気の光合成できることでしょう。スタッフ:とっつぁん
「見張り番」
【2本目:小浜島 オランダ口Ⅱ】
2ダイブ目もまずは散策ダイビング♪
水底には1匹のクビアカハゼ。
よく居る普通のハゼではありますが
今日のクビアカハゼはジッと前を見据え堂々とした感じ。
そんな頼もしいクビアカハゼの背後からは
2匹のコシジロテッポウエビ。
クビアカハゼを盾に巣穴から土砂をかき出していました。
信頼感のある共生関係です。インリーフに入る手前に
盛り上がるように群生しているヤツデアナサンゴモドキたち。
サンゴの隙間ではセダカギンポの子。
この時期くらいから姿を見せ始め
夏にはすっかり大人になってしまう彼ら。
今が可愛い盛りの旬。
しかし、すぐにサンゴも奥の方へと隠れてしまう・・・。
なかなか見て頂けないのがもどかしいですね。スタッフ:とっつぁん
「サンゴの隙間で♪」
【3本目:西表島 野原崎NO8】
西表島エリアは、透明度が抜群です。
見わたす限りのブルーでした。このエリアはどこもサンゴがモリモリ。
どこに潜っても楽しそうなので
本日のラストダイブは探検ダイビングです。もちろん、初めて潜る場所。
しかし、エントリーすると
目の前にバ~ンと広がるサンゴ礁。ゴツゴツした岩場を下れば砂地エリア。
砂地には夏ならではなリュウグウベラギンポたちが行き交い
小さなオトメハゼたつが集団生活。
この砂地だけで1ダイブ楽しめちゃいそう。砂地を抜けると再びサンゴエリアが広がり
入り組んだ地形も面白そうです。
もう少し潜り込んだら色々見つけられるかもです。スタッフ:とっつぁん
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