2021年12月26日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 宮良湾コブコブ】
本日もどんよりとした空模様。
北風も強いし波もそこそこな感じなので
今日は宮良湾の中に入ってダイビングを楽しんできました。陽射しは無かったけど
満潮に向かう時間帯だったので透明度は最高でした。
青い海水に漂うのはタイワンカマスの群れ。
ジッと眺めていると、いつ間にか目の前に!!
アッと言う間に大迫力な風景となりました。水底をじっくりと散策していくと
Kさんがニシキフウライウオを発見。
枯れ葉に寄り添い動かないので撮影し易かったです。
それにしても、久々に見たなぁ。この後は、超臆病なギンガハゼで粘ったり
スズメダイが群れるサンゴを眺めながら
のんびりと楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
「ニシキフウライウオ」
【2本目:石垣島 宮良湾コブコブ】
2ダイブ目は
ここ数年、このエリアで産卵をしているコブシメ狙いです。1ダイブ目も何とな~く探してみましたが見つからず・・・。
居てくれたらいいなぁ・・・な感じで
コブシメが産卵床としているサンゴを巡ってきました。しかし、コブシメの姿はどこにも無く・・・。
産卵床のサンゴにも卵は無く・・・でした。
まだ12月だし期待するのは早かったかなぁ。
今シーズンもコブシメが産卵に来てくれることを願って
産卵床を後にしました。コブシメとは会えなかったけど
ノコギリダイにオキフエダイの群れが凄かった~。
そして、またまたタイワンカマスの群れが登場。
今度はさらに近くにで楽しめました。スタッフ:とっつぁん
「タイワンカマス」
【3本目:石垣島 宮良湾ギンパラ】
以前は小さな個体が多く
すぐに隠れてしまっていたギンガハゼたちですが
かなり大きなっている個体が多く
ダイバー慣れ?してきているみたいです。デジカメ片手にギンガへぜへにじみよるKさん。
ギンガハゼ単体だけでは物足りず
テッポウエビが出てくる瞬間を狙ってパシャリ☆
その間、私は水底でギンガハゼたちをのんびりと観察です。
遠目で見ると黄色一色ですが
近寄って見ると黄色の体には
星屑を散りばめたようなギンガ模様がキレイです。点在するサンゴの根には
スカシテンジクダイがワシャワシャッと。
デバスズメダイたちがフワフワッと。
そして、2匹のツバメウオの子供が
私たちに近寄ってきてくれました。時間帯によっては
透明度が悪くなってしまいますが
今日は終日透明度に恵まれて
マクロもワイドもどっぷりと楽しめました。スタッフ:とっつぁん
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